6月25日（日）に東京都新宿区立四谷図書館で、小川和子理事による初心者向け英語多読講演会＆ワークショップが開催されました。
当日は16名の方が参加してくださいました。報告は四谷図書館の滝口さんです。
多読三原則の説明を聞いた後、実際にOxford Reading Treeを読む体験をしました。メガネ探しをしたり、グループでブックトークをしたりしました。ほかの人の話を聞いて、自分が気付いていなかったことに気づいたなど、新しい発見を楽しんでいらっしゃったように感じました。
また、字幕なし多観など「読む」以外のTadokuについても詳しくお話ししていただきました。参加された方も、子どもと一緒に動画を見てみたいなどいろいろなアイディアがふくらんだようでした。
「やさしい言葉をたっぷり吸収しましょう。本との出会いは人生を豊かにしてくれます」という小川先生の言葉に、みなさんが深く頷いていたのが印象的でした。今回多読を始める皆さんが、楽しく続けられるようお手伝いをしていければと思っています。
以下、アンケートからの抜粋です。
・優しい語り口の講師の先生のお話がとてもわかりやすく、多読の世界に導かれました
・なんとなく難しいものにチャレンジしたくなりそうですが、低いレベルから始めていきたいと思います
・crossという単語の説明など含めて、いわゆる「勉強」とは違う楽しみ方がわかった気がしました
・多読の動画活用を知ることができてよかったです
・苦手だった英語をもう一度やってみたい気がしてきました！
・英語を理解してゆくのに道筋をつけていただきましたので、多読をより一層してゆきたいと思います
・とても勉強になりました。やる気が起こりました
・何年勉強しても英語は話せないし読めないのですが、この講座を受けてあらためてやさしい絵本から読んでみようと思いました（四谷図書館 滝口）
