6/25 ナセBA英語多読講座「英語絵本読みきかせワークショップ」 報告

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6月25日に山形県市立米沢図書館で「英語絵本読みきかせワークショップ」が行われました。
講師は、NPO多言語多読理事の荻野藍さん。報告は、図書館の担当者、福石さん、井上さんです。
小学校の英語担当の先生やお子さんと共に参加されたお母さんを含む約15名の参加があったそうです。

お子さんと多読を楽しむ方法や、先生に寄せられた英語絵本の読み聞かせお悩み等々、読み聞かせの実演も交えてお話いただきました。“読み聞かせの役割は様々。コミュニケーションを大切に、子ども達と自分にとってベストな方法を探して楽しみましょう!”と荻野先生からのアドバイスに、とても納得。
今回の読み聞かせはOxford Reading Tree(ORT)stage 1+から『Hook a Duck』、『The Ice Cream』、エリック・カールの色彩豊かな絵が印象的な『Brown Bear, Brown Bear, What Do You See?』(邦題:くまさんくまさんなにみてるの? )です。
普段なかなか読み聞かせしてもらう経験がない大人も、一緒に声を出して参加しながら、次は何が出てくる?とドキドキ感を楽しみ、お話に入り込みました!
 
【アンケートより抜粋】
・小学校での読み聞かせでの疑問や悩みが一つ一つ解決していくのが分かりました。ありがとうございます。
・先生の経験に基づいた子どもをひきつけるやり方が参考になりました。
・ものすごく優しい声でステキでした!今まで真面目に文を読んでいたのですが、もっと親も子も、先生も生徒も楽しんで良いんだと気づきました。とっても学び多いワークショップでした。
・とっても楽しかったし、勉強になりました。自分自身にも子どもにも本を読んでいきたいと思います。(お進め本たくさん教えて頂けて嬉しかったです。)
・“絵本”を「絵を見て読む」ことがどういうことか話を聞いてよくわかりました。

(記 市立米沢図書館・井上)