オンライン・英語多読講座だより(はじめて/継続クラス 11/14~)

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オンラインの英語多読講座としては5つ目のクラスが、先日、最終日を迎えました。多読ははじめてという方や、「はじめてクラス」から継続して受講という方、対面の多読講座からオンラインに切り替えた方など、11名の様々な面々が、2週に一度、Zoomで集まって「ブックトーク」や「動画トーク」をしながら多読を続けてきました。

最終日に、この3ヶ月(あるいは半年)をみなさんに振り返っていただきました。メモから一部抜粋してご紹介します。
※メモの中に出てくる「チャット」とは、Google Chat という「Line」のようなメッセージ・サービスです。講座の合間の2週間も、このチャットを使って楽しげに情報交換をされていました。

10年以上ぶりの英語で不安だったが、文字の少ない絵本からスタートできとっつきやすかった。自分の好みで本を選べたり、自分のペースで出来たのがありがたかった。みなさんがチャットで紹介されている本を読むだけでとても楽しく有意義だった。「さすがススメられるだけあるわ!」と思った。多読が他の勉強の息抜きになった。

楽しくて、楽しくて、というのがずっと続いている。簡単なものの方が気楽に読めるので、相変わらず絵本ばかり読んでいる。目標本は分厚いのでなかなか手がのびない。(←他の受講生の方から好きなものを読むのが一番!と助言あり)
最近は、本を読む時に必ずYouTubeを検索するようになった。音源を見つけて「聞き読み」するのが楽しくなってきた。音と一緒だとずっと字を読まなくていいから楽だなと思った。

はじめてクラス、継続クラスと半年間受講して、さらにこのクラスに参加した。これまでは主にORT (Oxford Reading Tree) を読んできたが、このクラスは、皆さんがいろんな本を読んでいるので、幅が広がり今の自分にちょうどよかった。2週間に一度講座に参加することが多読のペースメーカーになった。

講座の合間のチャットでのやり取りがすごく刺激になった。自分も何を紹介しようか考えるのが楽しかった。いろんな本や動画が紹介されるので、自分では探せないものに出会えるので助かっている。まだまだ絵本を楽しみたいという気持ちが今は強い。

コロナの影響で紙の本が手に入りにくくなっていたところ、講座でネットで読める絵本や動画を紹介してもらえ、幅が広がり刺激になった。

半年参加して、この多読クラスは「深い」と思った。さまざまなジャンルが好きな人がいて、アプローチの仕方もそれぞれ違う。絵本にハマったり、冒険ものが好きになったり、目標本に挑戦している人に刺激を受けたり、自分がつまずいた時にチャットで励まされたり…。ひとりではこんな風に多読は出来なかった。
読むときもよし、読まないときもよし、で長く続けたい。

みなさんの「熱さ」に最初は戸惑った。でも、色んな情報がたくさんもらえたのがすごくよかった。いろんなひとが、いろんな読み方や探し方をしていて、新しい多読の楽しみを知った。

前は読めなかった目標本のThe Giver。最後に皆さんに背中を押してもらえば読めるかな?と「読みます!」宣言をして読んだら読めた!
これまで絵本を選ぶ時、お話重視で選んでいたが、この講座に参加して、絵や作家で探す、Youtubeなどで作家さんのことを知るなどして、ずっと深く感じることができて楽しかった。

今週から、あたらしいクラスが開講予定です。
お申し込み、まだ間に合います!
一からじっくり多読を始めたい方、いっしょに楽しむ仲間がほしい方、ご参加お待ちしています。
お申し込み・詳細は ⇒ オンライン・英語多読講座

(katobushi)