11月3日（日）に新宿区立四谷図書館で英語多読講演会＆ワークショップ「やさしい絵本からやさしい英会話へ！ 暗記も辞書もいらない楽しい英語多読（初心者向け）」が行われました。
四谷図書館司書の滝口さんの報告です。
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今回は久しぶりの繁村（NPO多言語多読理事）先生の初心者向け講座でした。
タイトルは「やさしい絵本からやさしい英会話へ！ 暗記も辞書もいらない楽しい英語多読（初心者向け）」です。
女性14名、男性4名、合わせて18名の方が参加してくださいました。
多読三原則のお話で「辞書を使うから迷ってわからなくなる」と聞いて、なるほど…とうなずく方がとても多かったように見受けられました。
その後、実際にORTを使って多読を体験しました。絵を読む大切さを感じていただくために、繁村先生が用意してくださった「絵だけ」「絵と文字」「文字だけ」の同一ページを見比べた後は、みなさんやわらかい表情で絵から読み進めている様子でした。
講演会の後も「音読してもいいのか」「どんな本を選んだらいいのか」などたくさんの質問があり、みなさん多読の最初の一歩を楽しんで踏み出してくださったように感じました。
以下、参加者アンケートからの抜粋です。
・英語を読むことのハードルが下がり、ぜひやってみようと思った。これまで読みたいと思って洋書を購入したりもしていたが、自分には難しすぎる本ばかりだったことが分かった。絵本から英語に慣れることから始め、続けていきたいと思う。
・本講座が多読を始めるよいきっかけとなった。
・とても勉強になることが、最後の質問の中で出てきてよかった。
・次の講座もぜひ参加したい。
・目新しい発想（方法）を知ることができてよかった。
・これからどうやって英語を学ぼうか途方に暮れていたので、すごく参考になりました！
・今日のような勉強になる講座は年に数回ではなく、毎月やってほしいです。
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以上です。
滝口さん、ご報告ありがとうございました。
次回は、2020年1月19日（日）に講座＆四谷多読祭（！）があります。
お近くの方、タドキストのみなさん、ぜひいらっしゃってください。
（事務局）