1月22日、23日の多読講座(英語)の報告!

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今回も木金をまとめてしまいます。
でもその前に別々の点を・・・

木曜日は毎週です。いまは読む、聞くに力が入っています。金曜日は隔週です。いまはひたすら Read-Aloud に集中!
(くわしくは「続き」の最後に。)

で、同じところは・・・

わたしがみなさんの背中を押しているのですが、どちらの曜日にも「卒業」という
ことを考えてもらっています。昨年4月に「話す書く中心クラス」が出発したときに、
「できれば1年から1年半で卒業してもらうことを考えています」と、
いわば宣言しました。

そこでしばらく前に、受講生のみなさんに「多読講座の卒業ってどういうことか、
考えておいてください」と宿題を出しました。みなさんいろいろ考えてくれた
ようなので、そろそろみんなで、そして一人一人と、話し合うことにしようと
考えています。

(今年の3月、あるいは9月の終わりに全員卒業ということではありません。
いつ、どういうで卒業かは一人一人ちがいます。そうしたことはおいおい
見えてくるとして、卒業を考えておくことは必要です。いつまでも「先生」に
指示してもらわなきゃ先へ進めないようでは講座の意味がありませんからね。)

で、わたしも講座のファシリテーターとして、一生懸命考えています。
何度も書いた「話す書く中心クラス」の四つの道しるべにどこまで近づいたかを
見直しているわけです。(四つの道しるべ ※参加者同士で道を見つけていく
※話し言葉で話す、話し言葉で書く※すべて一口大から!※やさしい英語の
吸収はこれまで通り続ける) いまは原稿書きで時間がないので、一つ一つの
進み具合については書きませんが、予想を超えて進んだなと思っています。

で、それぞれ講座のいまとても印象的なことを一つずつ、記録しておきます。
木曜日は毎週なだけに読む量聞く量がすばらしいです! そして何度か書いた
ように、かなりの数の人が「不幸本」にはまっていて、毎回本やCDのやりとりが
たーいへん! この人たちが全員2年4ヶ月前、あるいは1年2ヶ月前には
文字なし絵本から出発したことを思うと、「やさしい絵本の(量の)威力」を実感します。
やさしい絵本を含めて毎週19冊借りて帰って、ほとんどの人が何かないかぎり、
読んだり、聞いたりしてきます。

木曜日は金曜日のある人曰く「上級者」が多いのですが、そういう人たちに
いまはやっていシリーズの一つは Debbie Macomber です。これは残念ながら
CDがありませんが、みなさん楽しそうに読んでいて、身に詰まされるエピソード
もあるようですね。

昨年の秋くらいからかな? 名作絵本が見直されて、こちらもみなさんの手を
つぎつぎに回っている本がいくつかあります。名作絵本のYouTube風読み聞かせ
が始まって以来、絵本熱はさらに高まったようです。

で、金曜日はお手本つきの読み聞かせが(おそらく)頂点達したと思われます。
ktbさんが The Tale of Peter Rabbit の Read-Aloud をしたのですが、これが
全員絶句というくらいすごかった・・・ (近いうちにこのブログで聞けるように
します。)わたしはとてもかないません。初見ではまちがいなくあそこまで見事な
Read-Aloud はできません。それで、わたしも絶句・・・

で、講座のみなさんがすごいなと思うのは、ほかに4人の人が Read-Aloud をしたのですが、みなさん「音読」をはるかに越えていたこと・・・ 特にこれまで音読気味だったKzさんが数ヶ月ぶりに読み聞かせてくれて、まったく人が変わったように成長していて、これもみなさんびっくり・・・ で、みなさんびっくりに、ぼくはびっくり。KzさんのR/Aをみなさんが適切に評価したこと、これはすごいです。

なお、金曜日のR/Aに風穴を開けたYさんがYouTubeを使って20回シャドーイングを
したことから、20回を the magic number と呼ぶようになったのですが、
本当に20回を the magic number と呼んでいいのかどうか、考えてみました。
23日のktbさんは 数知れず。Kさんは3回、Kzさんは5回、Yさんは・・・何回だったかな? そして、15日のUさんは10回・・・ など、これまでの様子から、20回は the Magic Number ではない、という風にいまは考えています。

ま、身も蓋もない話ですが、「多い方がいい」というくらいの結論です、いまの
ところは。ほかのことも関係あるでしょうね。Kさんは長い間読んだり聞いたり
していたからかもしれません。最初から読み聞かせがうまかった。
Kzさんの変化はずっと普通のシャドーイングを続けているためかもしれません。
Kzさんに何が起きたのか、これからもみんなで見守りたいと思います。
ただし、ほかに何もしない場合でも、10回単位くらいの変化は回りの人が気が
つく場合があるようです。 「多い方がいい」という場合の「多い」は10回単位くらい
と考えて良さそうです、いまのところは。

最後に書いておきたいのはそこです。Yさんから始まったktbさんの変化、
Kzさんの変化はやはり「仲間」の影響だと思います。楽しい時間を長く過ごすと、
それによる変化に気付いてくれる仲間がいる、ブックトークをすると、なんらかの形で仲間が応えてくれる、ドラマについて語るとそれを観て、感想を言ってくれる--
そういう「場」がうまく働いているのでしょうね。四つの方針の第一番目はまちがい
なく現実になりつつあると思われます。

あああ、長くなってしまった・・・

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