12月25日、1月8日、9日、15日の多読講座(英語)報告!

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何度もお伝えしていますが、今執筆中の本の第一稿がなかなか書けず、
報告は四回分まとめて、ということにします。

全体に昨年4月に始まったときに期待していた成果を越えていると思っています・・・

木曜日も金曜日も、始まる前から英語の small talk が始まるようになりました。
でも日本語も適宜まじって、みなさん「英語でしゃべるぞ!」というような緊張は
まったくありません。

YouTube または CD を手本に読み聞かせを練習してくるという最近の
development はどちらの曜日もすっかり定着しました。
それはやっぱり好きな絵本を何度もシャドーイングしてくるとたしかにちがうことが、
自分でも、みなさんの反応からもわかるからでしょうね。

なにしろ、12月の講座忘年会で金曜日のYさんが大好きなHarry the Dirty Dog の
YouTube風読み聞かせを披露してくれて、それを見た木曜日のYさんは
「ショックを受けました。金曜日の人たちはナチュラルで、速くて」というわけです。

劇薬シャドーイングは音にとっては文字なし絵本の役割でしょうか?
頭をまっさらに戻す働きはあるけれども、やっぱり「機械的な作業」にすぎない?
本当に好きな絵本のよさをなんとか伝えたいと練習してくると変化が早く表れるのか?

そのへんの判断はもう少し様子をみましょうか・・・

なお、15日の講座でも明らかですが、みなさんの音の特徴は
シャドーイングがいちばん英語らしくて、Shadowing >CDまたはYouTubeを手本とした朗読>Bite-Size Book Talk>Book Talk>Small Talk という順番でそれぞれの
癖が出てきます。

それから、Read-Aloud では、互いにコメントします。
「気持ちがよく出ている!」
「(He looked out into the night. が)聞こえなかった。」
「(Teeth が)わからなかった。」
「Holes の音がよかった!」
わたしはまだ口を出しすぎです。
もっと受講生のみなさん同士の賢さを尊重しないといけない。
(Talmud の研究と同じはず!)
今年のわたしの希望は例年通り「声を小さく」ですが、そこに、
「みんなで伸びていく講座なのだから、みなさんから質問が出ないかぎり
しゃべらない」というのを付け加えます。

講座のみなさんに「NPOの講座を卒業するってどういうことか、
考えておいて下さい」と言ってあります。話し合うのはこれからですが、
ここでもお伝えします。

1月8日の最後にはMさんがスペインの巡礼の道を歩いてきた報告を
してくれました。スライドつきでした。英語日本語まじりで報告、
英語日本語まじりで質疑と、楽しい Show and Tell になりました。
わたしもNPOを引退したら歩いてこようと思いました!

1月15日にはオホーツク英語多読をたのしむ会のMさんが見学に!
あの楽しかったオホーツクの集まりを思い出しました。
12時頃から参加して下さって、それから夕方6時ごろまで、たくさん話が
できました。これもおりひめさんが結んで下さった縁です。
おりひめさんと七人の姫たちに感謝!

追伸
Yさん、Cold Case Files、Numbers、観ますよ!
安く観るにはどうしたらいいか、検討中・・・
Yさんも、楽しい字幕なし多観を!