2/22(土)英語多読サロン@市立米沢図書館 報告

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2月22日に、市立米沢図書館で、英語多読サロンが開かれ、12名が参加しました。進行は、ナセBA英語たどくらぶメンバーの方でした。報告は、図書館の幸田さんです。

【ブックトーク紹介本】
『I can read book』シリーズ
『A to Z Mysteries Super editionシリーズ』
『Mr. Putter and Tabby』本日3人が紹介した人気シリーズ!
『Magic tree house Merlin missions』シリーズ
『O.Henryの短編集』

本日の多読サロンでも、みなさんが図書館の多読コーナーの本や自分で購入した本など、様々なジャンルの本を紹介いただきました。多読の本はどうしても子ども向けが多く、読んでいるうちに飽きてしまうので、色々なシリーズを手にとってみて自分好みの本を探している、他の参加者のブックトークが参考になる、という方もいらっしゃいました。
また『Magic tree house Merlin missions』シリーズを読んでいる方から、このシリーズを読み始めて多読の醍醐味を味わっているというお話がありました。magician、wizard、witchなど一見同じ意味に見える単語も、読み進めているうちにニュアンスが違うことが理解できたり、時代ごとに感嘆詞が変わる変遷が知れたりと、続けて読んでいるからこそ気付ける、そこに多読の面白さがあるのだとお話されていました。
忙しくてブランクがあっても、多読サロンがあることでモチベーションになるというお言葉を数人の方から頂きました。今後もサロンで楽しく多読が続けられればと思います。

【酒井先生よりアドバイス】
酒井先生が、お孫さんに送った絵本『The Day The Crayons Quit』を紹介してくださり、みなさんその場で検索されるなど関心を示されていました。難しいレベルに進んだ人は、このような英語絵本や易しいレベルの本で休息的な本、“いやし本”を見つけられると、多読につかれてしまった時の箸休めのようにできるそうです。その言葉に、みなさんが納得されているのが印象的でした。
幸田:記