7/18(木)英語多読体験会@海老名市立中央図書館 報告

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2ヶ月に一度、海老名図書館で開かれている英語多読体験会の様子を担当の山岸さんに報告していただききました。

この会は、海老名図書館で隔月で副理事長繁村さんをお迎えして、多読のはじめて体験会と経験者の多読時間を同時開催しています。この日の参加者は、12名、うち小学生3名、大人9名でした。このうち、初めての方は、9名、経験者3名でした。

初心者と経験者とに2つのテーブルに分けて、経験者の方には多読の棚から自由に好きな本を選んで読書時間を各々過ごしていただき、初心者の方向けには、繁村さんが“多読とは何か?”をご自身の経験を織り交ぜながら説明した後、実際にORTを使用して多読を体験していただきました。

はじめは、おそるおそるORTを手にした方々が、全員で行うブックトークの時間には、それぞれの推しの本を老若男女、年齢に関係なく、ご自分の言葉でご紹介くださり、なんとも穏やかな良い空間でありました。

今回の参加者の中には、繁村さんがNPO多言語多読で担当されているオンライン、対面クラスの方々も参加、また海老名図書館の放課後の多読クラスの小学生さんたちも親子連れで参加くださり、多読を介しての人のつながりが出来たようで、図書館での開催の意義を見いだせたように思いました。
今後も、多読支援の場が広がっていくようにサポートしていけたらと思います。

(担当 山岸)