6/23に新宿区立四谷図書館で、「英語多読講演会&ワークショップ」が行われました。講師は、NPO多言語多読の繁村副理事長が務めました。NPO多言語多読の英語多読講座生も助っ人として来てくれました。参加者は8名。報告は担当の滝口さんです。
tadokuとは何か、三原則とは何か、なぜそれでいいのかを分かりやすい例を交えながらお話しいただきました。また、絵がある本から始める意味や、多読の王道パターンについても説明していただきました。参加者の方からは講演中にも次々と質問や意見が出て、とても活発な印象の講演会となりました。また、アンケートからも多読は楽しく読むものだとみなさんに理解していただけたことがよくわかりました。
今回もNPO多言語多読の講座受講生の方にご参加いただいたのですが、その方はお子さんと一緒に読もうと多読を始めたとのことでした。今回同じように思って参加してくださった方が何人かいらっしゃって、直接話を聞くことができ、来ていただけて本当によかったです。ありがとうございました。
今回もOxford Reading TreeのCDパックや絵本を中心にたくさんの本を借りてくださいました。簡単な絵本から英語多読を楽しんでいただけたらと思います。四谷図書館でも皆さんのサポートを続けていきたいと思います。
以下、アンケートからの抜粋です。
・tadokuというものが慣れることであることがとてもよくわかり、とても助けになった
・ハードルを下げて頂いた感じだった。嫌なら、楽しくないなら捨てたり飛ばしたりしていいんだと教えていただいて楽になった
・経験に基づく楽しいお話だった。楽しくうかがった
・まったく未経験なので、初歩からですがチャレンジしたいと思った
・字ばかり読んでいたので、絵を見るというのがとても新鮮だった
・とても楽しくお話を伺うことができ、多読にも関心がわいた
・本だけでなく、いろいろな情報を使ったやり方があることを聞けて、方法もわかって続けていけそうな気がした(担当 滝口)