5月7日(日)第29回「ゼロから始める英語多読無料体験会」報告

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この日の参加者は7名でした。ご家族でいらした方や、将来仕事で英語が必要という方、お勤めの図書館で多読を提案したいという司書さん、小学校の授業で英語を担当することになった先生など、多読の広がりが感じられる面々でした。

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講師は繁村理事、補助はkatobushiが担当しました。体験会のくわしい内容は過去の報告にゆずって、今回は体験会の「あと」のことを少し……。

なんと、ほとんどの方が終了後そのまま残って、講師や補助(ついでにたまたま見学に来ていた支援者の2人)をつかまえて1時間(!)ほど、いわば「多読相談」をして帰って行かれました。

毎回そうですが、参加者のみなさんは、それぞれ違う背景をもっています。本の好みや英語歴はもちろん、進みたい方向も、動機も、生活環境も、なにもかも違います。体験会では、多読の「一般的」な説明ももちろんしますが、できるかぎり「こういう人もいるよ」「私はこうでしたよ」「でもあの人は違うみたい」という風に、支援者・実践者としての体験から、多読には色々な道があるということをお伝えしています。

実際に多読をしている人から話を聞く機会はあまりないと思いますので、体験会に参加されたときは、ぜひ、講師や補助を捕まえて、疑問や悩みをぶつけてみてください。

(正会員・講座卒業生 katobushi)