第19回「たどくらぶ」報告 と 次回 (3/11) のお知らせ!

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こんにちは。会員の katobushi です。
今月も「たどくらぶ」の報告がフォーラムに届いています。
次回(3/11)のお知らせと共に、こちらでも紹介します。

(※前々回の報告を飛ばしてしまいました。こちら をご覧ください。)

マロンです。
第19回『たどくらぶ』の報告です。
連休のなかびということもあり、出席者が少ないだろうと思っていましたが、
8人+初参加ゲスト1名の9人でした。

私は、THE QUEEN’S HAT (Steve Antony)の読み聞かせをしました。
ロンドンの観光地がでてくる綺麗な絵本です。

いつものように、お菓子をたべながら楽しい時間を過ごし、最後にロゼワインも
いただきました。


RuiRuiです。

今回もいつものように、マザーグースの紹介と、絵本の読み聞かせをしました。

まずマザーグースはこれ。
If Candlemas Day be fair and bright
Winter will have another fight;
But if it be dark with clouds and rain,
Winter is gone, and will not come again.

2月2日のCandlemas Dayの天気によって、
その年の春の訪れが早いのか遅いのかを占うというもの。

この天候占いがアメリカに渡って、
アメリカでは2月2日はGroundhog Dayとなりました。
Groundhogがこの日に冬眠のあなから出てきて、
自分の影が見えれば(つまり晴れていたら)、
もう6週間寒い冬が続き、
もし影が見えなければ(つまり雨や曇りだったら)、
春が早く訪れると言われています。

Pennsylvania州のPunxsutawneyという町では、
毎年2月2日に大きなイベントが開かれます。
映画Groundhog Day (恋はデジャブ)には、
このイベントの様子が何回も何回も出てきますよ。

ちなみに東京の2月2日は雪でした。
ということは・・・?

そして、読み聞かせはRailway Passage (by Charles Keeping)でした。
Ms. Mikanさんがお休みで残念。
彼女が見たがっていた絵本だったので。

Kepping(1924-1988)はイギリスのイラストレーター、絵本作家。
彼の描く人間の表情はあまりに独特で、はじめびっくりしました。
ちょっと怖いくらい。

昔鉄道が通っていたというRailway Passage。
そこの長屋アパートに住んでいるちょっとくせのある人々の話。

この手の古い絵本は、
けっこう公立図書館が持っているかもしれません。
私も近所の市立図書館で借りました。

RuiRui

報告の続きはこちら です。
なんと、欠席した人まで報告を書いている!?

はじめましての方も歓迎します。ぜひ気楽に遊びに来てください!

(正会員・講座卒業生 katobushi)


次回の 『たどくらぶ』 は、3月11日(日)13時30分からです。

参加ご希望の方は、毎回必ず 「参加表明」 をしてください。
多読フォーラムのこちら へ「参加表明」していただくか、
NPO多言語多読へメールか問い合わせフォームよりお申し込みください。
なお、参加表明の締め切りは、3月8日(木)18時までとなります。

次回以降の会は、開催日の約2週間前にこのブログで告知します。
(原則、毎月第2日曜日開催です。)