6月19日 木曜多読講座(英語)の報告!

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それぞれの時間 前半1時間
木曜日の人たちはたいて課題をほとんどやってきます。
シャドーイングもやってくるのですが、この日はシャドーイングに
焦点を当てることにしました。一人一人シャドーイングを聞かせてもらって、
次はどうするか提案。なかなか手強い人がいます。学校英語の音が
しっかり残っている人たちです。そこで劇薬シャドーイングを提案。
中には前週に毎日劇薬5分、それから速い英語を何分か、という処方から、
それでは学校英語の音が消えないので、毎日劇薬10分を処方した人もいます。
それでどうなるのか? 楽しみでもあり、こわいようでもあり・・・

みんなの時間 後半1時間みなさん準備ができていたので、小さいグループに分かれて
R/A (読み聞かせ)、1-S B/T (一文ブックトーク)、B/T (英語でブックトーク)、
そして最後にブックトーク(日本語で。これも大事!)・・・と思ったのですが、
いくら小さいグループの分けても、結局時間が足りなくなり、
Mさんの英語メモの検討とB/Tは次回まわしに・・・

みんなの時間では今回も「一口大」が大きな話題になりました。けれども見学していたAさんは結局「一口大がどういうことかわからなかった」ということなので、近いうちに実例で説明します。

ブックトークの中で、Oさんが大感激の報告!
House M.D. のエピソードを二つ字幕なしで観賞したのだそうです。
そのあと Columbo を字幕なしで観たところ、英語が分かりやすく聞こえて、
犯人発見の鍵となることばがはっきり分かったそうです。

そのことばはここでは書きませんが、一つ一つの音が聞こえていないと
分からないことばです。人名や地名は一つ一つの音まで聞こえるくらい
慣れていないと、英語にかぎらずわかりにくいものですが、
このことばも場面や前後の流れからは推測できないことばなので、
たいしたものです。字幕なしで起きた変化だと言っていいでしょう。
いや、「聞こえるようになった」というよりは、音に対する集中が高まった
ということでしょう。

けれどもたいしたものだ! Oさんも、字幕なし多観も!!