5/7 水曜夜クラス:半年経過のFさん「夢中で読んでいる時がある」

5/7 水曜夜クラス:半年経過のFさん「夢中で読んでいる時がある」
2025.5.14
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講座に通いはじめて半年のFさんに、これまでの多読の手応えを聞いてみました。

やさしい本は(日本語に訳さずに)英語のままで読めている気がする

内容に興味があると夢中で読んでいる時がある

本を選ぶ時、どんな本なら楽しめそうか、自分の好みがわかってきた

いいですね!

実はFさんは、多読を始める前から資格試験で高得点を取るなど、いわゆる英語「上級者」でした。けれども、そうした “上級” にはあまり意味がないことを冷静に見つめていたのかもしれません。講座に通い始めてからは、やさしい絵本やノンフィクションを中心に楽しんでいます。ひとことで言うと、肩の力が抜けた「余裕」が感じられる歩みです。

それもそのはず? 受講前に書いてもらったアンケートにはこんなことが書いてありました。

半年〜1年後のわたし:英語を英語のままで読める感覚が少しでも付いていればいいな…

学習っぽくないスタイルで楽しく続けられたら

いろんな学習法をやってきて「これが一生続くの??」と思うと悲しくなってきます。若いときから少しでも「進歩」を感じたいです

Fさんのことばには、それぞれに響くところがあるかもしれませんね。なお、冒頭の写真は、今回Fさんが借りて帰った本です。

(水曜夜クラス担当 Katobushi)