A secret insription?

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バヴァリア地方の回ったどの街でも、住宅の玄関に不思議な文字が書いてありました・・・

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薄くてわかりにくいかな? 20*C+M+B+13 と書いてあります。

これを初めて見たときにすぐに思ったのは、アリババと40人の盗賊 でした。
悪いやつが何かの符牒(古い!)として秘密の情報交換に使っている!
次に思い出したのは新聞屋さんの覚え書き。何を何部とかね。

ところがあちこちに同じ符牒が書いてあるのを発見!

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これではどの家を襲ったらいいのかわからなくなる!

(そうだった! アリババの妻が同じようにあちこちの玄関に印をつけて襲撃を逃れたのだった!)

それで、帰国する前日、ミュンヘン大学で日本学を専攻している大学生Sさんにたずねたところ、これは新年に行われる行事とわかりました。

なんとこの謎のinscriptionをそのままグーグルで検索すると出てきます。
(便利なような、味気ないような・・・ わたしはSさんの口から聞いたので、とっても印象深かった。グーグルだったらすぐに忘れる自信がある! C+M+B だって、二つの解釈があることを忘れないと思う。でも、あの「十二夜」の時に行われるというのはグーグルで知った。それは認めよう。)

旅に出るとこういう意外なことを毎日発見するからおもしろい!

最後に・・・ このホテルでも 大・小 という認識らしい・・・

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昔は旅に出ると緊張したのでしょうね、大は出なくなったものですが、最近はどこへ行ってもついた翌朝から普段と変わらず、出ます--昔の旅は今よりも緊張と驚きに満ちていたのだろうか?

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