レールをはずれるために −さん− YLについて について、ある人のメール

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許可なく転載するので、「ある人」にしました。
よく知っている人なので、よもやだめ、削除して、とは言わないと思いますが、
言われたらすぐに削除・・・
革命的提案アリ・・・
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「自分のレベル」なんて考えなくていいと、「ある人」は言うのです。
そうすると、当然「レベルを上げる」なんていう「お勉強」風な考え方は吹っ飛んでしまう・・・

やっぱり、私は、自分のレベルなんて読まないで、パンダとキリンだけ
してればいいじゃないって思っています。
キリン読みで、こんなのも読める〜という快感を得て、
(読めない部分があっても、キリンだものあたりまえって思えるし)
パンダ読みで、こんなにしっかり読める〜という快感を得て、
二つの快感で楽しく読んでいけるのが一番ではないかと。

その通りですね。
それが「多読三原則」の三、「自分に合わない本はどんどんやめる」の意味ですね。
レベルなんか関係ない!
その通りなんだけど・・・
この認識に至る過程でみなさん悩むわけです、とくに初期に。
YLというレールを無視できるためにはある程度読まなければいけないという、
根本的な矛盾が多読にはありますね、普通は。
「ある人」、夜遅く、ありがとー!