投げ出し方について Allyさんの場合

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私の記憶では、「投げ技、投げ本」という言葉を作ったのは「Ally」さんだと
思うのですが、調べたら、Allyさんがこども式サイトの始まった頃にくださった
お祝いのメールの中に、投げ方について書いてありました・・・

すみません、娘のコンピュータを借りたら、うまく字が打てません。いつもはここでアステリスクがはいるのですが、見つからない・・・

途中で投げ出す人の調査、確かに難しそうですね。
参考になるかどうか分かりませんが、私の投げ出し考です。

一昨年の年末に、長いブランクの後で『ダヴィンチコード』を読みましたよ!というお話をしたと思いますが、その後また半年くらい何も読まない時期がありました。
そんな折、ある人からの猛烈な薦めもあって『Winter Holiday』という児童文学を手にとり、途中まで読みました。ところが、これがとんでもなくつまらない。英語の本なんて二度と読むものか、という気分になりました。(内容が私の嫌いなFamousFiveに少し似ていました)

最悪の相性の本でつまずいてしまい、挫折してしまう人、結構いるような気がします。特にそれが書評での評価が高いとなおさらです。
かつて『Fly Away Home』に何の感動も覚えなかったとき、大絶賛の書評を読むにつけ、私の人格に問題があるのではないかと考えたほどです。(笑)

今は多読を離れてNHKラジオ講座のCDを買ってきて、なりきりオーバーラッピングで楽しんでいます。妻が夫に文句を言う台詞なんて、最高にテンションが上がります。
そうかと思えばNat King Coleの「L-O-V-E」をなりきりスィンギング。これも楽しいです。iPod1つで勝手にジャズミュージシャン。(映画『ブリジットジョーンズの日記』の「All By Myself」で勝手にボーカルシーンをイメージして下さい)

ほかの人の評価が高い本でつまづいたときの凹みは最近話題にしましたね。

Allyさん、連絡おくれー!