辞書離れ:「☆みやび☆」さんのばあい


辞書と文法から離れることはずいぶんとむずかしいことです。
かくいうわたしだって、辞書からは離れましたが、文法はまだ離れていないので、
むずかしいことは肌身で知っています。
けれどもどちらも「学習中」は離れた方がいい!
言葉オタクになるつもりなら、いつか辞書や文法に戻ってもいいですけれどね。
で、今回は神戸でお会いした☆みやび☆さん!
昨年神戸で初めて会って以来、「わからないところを飛ばせない」悩みを知って、
ずっと気にしてきました。ところがついに辞書から離陸しはじめたようなのです!


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酒井先生こんばんは。
先日はありがとうございました。
皆さんでワイワイと、とても楽しかったです。

ほんとに楽しかったね! これはもう書いたけれど、多読の醍醐味だった・・・

頂いた宿題ですが、遅くなって申し訳ありません。
どう書いたら良いのかが分からないのですが、研究材料と言う事で
初めは英語出来なかった自慢から。

はい、それを待っていました。

最終学歴は商業高校卒業です。
商業高校の英語は中学英語のおさらいの様な物です。
単語は暗記させられましたし、和訳なども宿題としてありましたが
文法をちゃんと勉強した記憶は、忘れているだけかもしれませんが有りません。
英語の授業が嫌いだった訳ではありませんが、授業内容は分かりませんでした。
テストはすべて勘で乗り切りました。取りあえず赤点は無かったはずです。

学校時代は「すべて勘で乗り切った」人は結構多いのです。札幌のあの人、東京中心部のまの人、東京武蔵野のりの人、名古屋のかの人などなど・・・いつも赤点だった人もいる!

社会人になってからは、半年程度のトラベル英会話やシネマ英会話、フランス語をカルチャーセンターで受講した事が有ります。2006年の2月からは英会話学校にAEONに通っています。子供の時から海外に興味が有りましたし、言葉にも興味が有りました。
2004年頃「ビッグ・ファット・キャットの世界一簡単な英語の本」を図書館で借り面白く読めたので、ひょっとして英語って簡単かも?と勘違いして2巻目以降も辞書を引き引き読みました。(ルビが付いていたのですがそれだけでは分からなかったので)
その次に今は休刊中(廃刊?)ですが「ENGLINK」と言う2000語で読めるとサブタイ
トルに有る初級者用英語雑誌を購入し、分からない単語はノートに全部拾い出し、その上に当てはまりそうな訳語を3?4個書いて100ページ程の雑誌を3ヶ月以上掛けて読んでいました。この雑誌は計6冊発行で6冊とも持っていますが4冊目の2/3くらいまでしか未だに読んでいません。

まあ、普通程度を少し越える根性の持ち主かな?
あ、わたしは根性というのはまったく買っておりません。
自分にないせいもあるけれど・・・
(高校の頃だったか、試験前だというのに眠くなるとすぐ寝てしまうので、いらいらした祖母に「ちょっとは粘りなさい!」と怒られました。)

ここからが本題でしょうか。
多読と言う物に興味を持ち出したのはENGLINKを読んで、本屋さんの洋書を置いている棚をちょこちょこ覗きに行くようになったからです。そこに「100万語多読入門」や「読書記録手帳」等が並んでいて、何度も見ているうちに興味が出てきました。
多読記録を付け出したのが、2006年の6月からです。
多読3原則は一応知っていました。
でも多読の入門書はこの時点では一冊も読んでいませんでした。
私はPGRのLevel2から読み始めました。
今考えればレベルが高すぎたのでしょうが、分からない所を飛ばしたら話が分からないので1ページを読むのに何度も辞書を引いていました。そのうち辞書を引き出すと、分からない単語をそのままにして読み進める事がストレスになり、家で読む時はほぼすべて分からない単語は引いていましたし、通勤電車の中で読んでいて分からなかった単語が、会社に着いた時点でも気になっている場合はスペルを確認してパソコンで調べていました。語数を重ねるごとに辞書を引く単語は変わりましたが、つい最近まで辞書の無い多読は考えられませんでした。

典型的な辞書依存症ですね!

でも2月に先生の講演を聞いて、目から鱗が落ちました。
「分からない単語は見なかったことにする。」
「1章節分らなくても無かった事にすればいい。」でしたっけ?
すごく強引な言葉でしたが、何かストンと納得できました。

ストンと納得できたっていうことはきっと☆みやび☆さんはもともとそんなにきっちりした性格ではなかったのかもしれません。

あの講演会から今まで殆ど辞書を引いていません。
だけど毎日、少なからず洋書を読んでいます。
多少気になる時も有りますが、分からない単語の上を目がすべっている感じでしょうか? 読んでる途中で分からなくなっても、こんな話なんだ?と思っていたのに最後に違ったって思う事があったりしても、良いんですよね。次にまたこの本を読む時のお楽しみって事で。

おお、見事な割り切り方!

とっても長文ですみませんでした。
先生が聞きたい事に答える事が出来たかどうかわかりませんが
読む事は楽しんでま?す。
目がショボショボして来たのでこの辺で失礼します。

☆みやび☆さんの体験談で、辞書依存症を抜け出せる人がきっといますね。
わたしの望んでいた宿題が提出されました。
ありがとー!

辞書離れ:「☆みやび☆」さんのばあい


辞書と文法から離れることはずいぶんとむずかしいことです。
かくいうわたしだって、辞書からは離れましたが、文法はまだ離れていないので、
むずかしいことは肌身で知っています。
けれどもどちらも「学習中」は離れた方がいい!
言葉オタクになるつもりなら、いつか辞書や文法に戻ってもいいですけれどね。
で、今回は神戸でお会いした☆みやび☆さん!
昨年神戸で初めて会って以来、「わからないところを飛ばせない」悩みを知って、
ずっと気にしてきました。ところがついに辞書から離陸しはじめたようなのです!

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