辞書を引かずに単語がわかるようになるわけがない!

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辞書を引かずに単語がわかるようになるわけがない!
・・・という批判は耳にたこができるほど(って、すごい言い草だ)聞いています。
で、多読は「やってみなきゃわからない」というところがなんとも推進者としてはつらいところなのですが、それはまあしょうがない。ときには「久子」さんの次のような投稿も参考にしてください。
「もやっと を スッキリさせたい! と思っている方はちょっと我慢したほうがいい」??そうすると、自力でわかる快感が!

タイトル: Re: 最近気になるGet
私は長らく keep がつかみきれなかったのですが、なんとなく
感覚が分かってきました。間違っているかもしれませんが
少なくとも本を読んでいて あれれ と思うことが減りました。
get も人によっては、日本語化している ゲット に引きずられて
感覚がつかみにくいかもしれませんね。
get back と keep back 、stay back では、ちょっと違うなぁ って
なる日がくると思います。 私は get out と keep out で おぉ と
思ったように記憶しています。
〉一筋縄ではいかないget。
〉ああ?気になる。
どうしても 気になって 夜も日も眠れない! って場合は、
こんな本の助けを借りるってのも ありかも?
ネイティブスピーカーの単語力〈1〉基本動詞
大西 泰斗 (著), Paul Chris McVay (原著)
ISBN-13: 978-4327451325
パラパラ立ち読みした印象では、私が多読を通じてつかんだ
感覚にとても近かったです。(なので買わなかった (^_^;))
自分で、もやっと を スッキリさせたい! と思っている方は
ちょっと我慢したほうがいいと思います。
また、この本を読むにしても、自分の中にある程度英語が溜まって
いないと、
結局イメージを暗記するだけで身につかないかなと思うので、
多読初期(100万語未満くらい)の人にはお勧めしません。

元の投稿は
http://www.seg.co.jp/cgi-bin/kb7.cgi?b=sss-english&c=e&id=1425
です。
なお、たまたま get のいちばん核になる役割について、最近書き上げた「多読的・英文法問題・集」(仮題)でわたしの今の理解を書いているのだった!
でもまだすっきりしない語が山のようにあるなあ・・・