語学留学について (発音編)


続いて「タバサ」さんの語学留学発音編です。
わたしたちが「語学留学」や「英会話学校」に持っている「常識」ががらがらと崩れる快感!
タバサさんの報告のあとに、わたしの実体験から、会話英語のむずかしさをリストにしてあります。 

タバサです。発音に関して私が 経験したにが?い話をお話します。留学前にいた英会話スクールでは発音が通じないなんてことは もちろんなく 駅で迷っている外国の方がいたら 進んで話しかけてた、おめでたい私。なので まったく発音にはコンプレックスもなく、アメリカにむかったのですが、留学先の学校にいく前に行ったNYで、最初の問題がおきたのでした。英会話スクールの先生が辞めて、NYに帰っていたので 渡米前に連絡をとり 彼女の家で一ヶ月同居させてもらっていた時のこと、彼女のゲイの友達と話す機会があったのですが 何を話してもまったく通じず しまいには「悪いんだけど あんた 何いってるか さっぱりわかんないから 話せないわ。ごめんね」と言われるしまつ。 この人 耳が遠いの?それともゲイだから女の私にやきもち??と ここでも まったく自分の発音のせいだと疑わない私。

この自分を見る目の冷静さ、自分を笑える余裕がいいですね!

その後 ボストンの語学学校では 真ん中くらいのクラスに入れられ そこで メキシコ人のクラスメートに「タバサは日本語なまりがひどくて 何いってるかわからない」と言われ ようやく自分は少し発音が悪いかと思い出したのですが、ネイティブじゃないから 通じないのかも とあくまで脳天気な私。しかし カフェなどで 一度も H0t Tea が通じず (日本人が苦手なrもvもthも含まれてないのに)コーラを出されてしまったり、オレンジジュースを頼んでもコーラ(またか!)が出てきてしまったり。あんまりにもショックを受け、 その後飲みたくなくてもコーラしか頼まなくなってしまった私。帰国近くには知らないネイティブの前で話せなくなってしまいました。

うーん、ここは本当に涙なしには読めませんね。自尊心のために飲むコーラは甘かったのか、苦かったのか・・・

帰国後は英語の勉強はしなかったのですが 発音にはお金も時間もかけました(こりゃ unlearnが大変だ)。それでも、単語ならそれなりの音になるのに 文章だとカタカナ。おまけに発音のサイトなど見ると波形ファイルを使って近付くように、とか。 もーパソコンも持ってなく おおざっぱな私には習得不能。

これもたくさんの人に覚えがあるはず。わたしはおそらく何千時間と発音練習にかけましたね。わたしくらい時間をかけた人はそうはいないはず。そのわたしが断言します、発音練習は無駄!

きっと発音良くペラペラ話せる人は、アクロバットができる人と同じくらい稀な才能がある人だと 英語にきっぱりと(実はきっぱりではなかったのですが)別れをつげ、五年くらいたった時、多聴多読マガジンの創刊号の酒井先生の記事にビビッときて、ダメもとで「こどもシャドーイング」を試したところ。いい。実にいい。何いってるかわからないけど ネイティブが話してるみたい!なんか 嬉しいと同時に落胆。発音練習に費やした私のお金と時間を返して??!で、 先生に「本当はみんなにこどもシャドーイング 知らせたくないんです?」て言った所 「だめだよー」と笑いながらお叱りを受けた私。だって、 こんなに私が苦労したのに みんなは簡単に修得できるなんて ズルイんだもん。とケチな私。でも皆さんが私がたどったようなまわり道をしてほしくないという気持ちも もちろん同時にあり 今回 少しでも参考になればと書きました。

いちばんショックを受けているのはわたしです。電気通信大学の学生なんて、発音練習なんか一切したことがない人たちばかり。それが数十時間で一応英語らしい音になるのですよ。わたしこそ、「数千時間を返せー」といいたいところです。

ちなみに今 こどもシャドーイング65時間。先生にご指導いたたいた結果 Frog and Toad で カタカナ率2?3割。AFNのスポットアナウンスメントでカタカナ0%!!でした。これからの課題は私が話すスピードで、いかにカタカナ0%にするかですが 分速180前後で気に入った素材を見つけ 続けていくつもりです。また変化がありましたら こちらでお知らせできれば うれしいです。今 多読も100万語を通過し このまま多読シャドーイングを楽しんでいくつもりです。そうそう 語学留学をお考えになってる方がいましたら 多読とシャドーイングである程度樽をいっぱいにしてから行かないと 私のように時間とお金を無駄にして 発音恐怖症になって帰国することになってしまいますので 是非 国内で多読シャドーイングで英語貯金してから行く事をおすすめします。それでは、Happy Reading & Happy Shadowing!

「英語貯金してから」に痛く感じ入りました(古い!)。
お金よりも英語を貯めてからの方が実りは多くなる!
さて、日本で耳にする「ネイティブ・スピーカー」の品定めです。
ふつーの英語から離れている順です。
*NHK基礎英語の外人講師    
不自然に遅い。わざわざカタカナ英語にしている!
*来日3ヶ月以上のネイティブ・スピーカー
普通の速さ、普通の英語の音では通じないとあきらめがつく。(なおこのあと、滞日期間に応じてどんどん話す速さは遅くなり、省略が減り、日本人の耳に合わせるようになる。英会話学校講師を含む。)
ここからはネイティブ向けの英語
*セサミ・ストリート、Between the Lionsの英語
ゆっくり、はっきりだけれども、こどもに対して話しているので、不自然ではない。
*米国の家庭映画の英語
比較的ゆっくり、はっきりだけれども、こどもを連れて行くおとなも見るせいか、自然。
*米国のドラマ
ふー・・・ ここらでひとまずアップロードします。
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