低コスト多読--びっちゃんさん編

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低コスト多読のことを半年前に何度か話題にしました。
図書館方面と同じくらいか、あるいは現時点ではそれ以上に
低コスト多読は大事なトピックです。
びっちゃんさん、ありがとう!

<次に安価な方法>
★社会人ブッククラブor多読図書を備える英会話教室 で洋書を借りる
    http://www.seg.co.jp/sss/information/class_annai.html
配達してくれるブッククラブもありますので、お住まいやご都合に合わせて選べると思います。配達の場合、往復送料、借り主全額負担です。

次はご存じSSSのまりあさんが献身的になさっているサービスです。本当に大変そうです。あまりに大変そうなので、ここで紹介してもっと大変にしてしまっていいのか?という気もしますが・・・

★ぶひままんusedブックスさんに洋書売り買いを助けてもらう!
  (※先日、先駆けて投稿したものにスクールマーケットユーズドの事を加えました。)
    http://www.buhimaman.jp/
ぶひままんさんの善意で開かれている洋書のリサイクルショップです。
オークションやネット古本と違って、ぶひママンさんという膨大な洋書に触れているかたが、客観的な目で洋書の品質を振り分けて下さっているの安心して購入できると思っています。
 品質にもよりますが価格は時価の約25%OFF。
 SEGShop取り扱いの洋書が多いので有難いです。
 毎月、ぶひまマンデーというセール期間があり、
 その時に購入すると購入派の永遠の課題「送料」が無料です♪
 
 ※ついでにblog
「多読するぶたさんぶひままんhttp//buhimaman.at.webry.info/」は有難いお話しが多く、更新時チェックです。
また、最近、上記blogでスクールマーケットバルクセールもな
さっていますので、さらに低価格で購入できる洋書が増えたと思
います。
    >>http://buhimaman.at.webry.info/200705/article_13.html
 >>http://buhimaman.at.webry.info/200705/article_18.html 
      
★SEG Booksでセット購入する。
 新品、セット購入または急を要する人にピッタリです♪ 
 Amazonより安い値段設定ですし、シリーズの中で手に入りにくい
洋書もセットに含まれています。(送料は別です。)
★放送大学を利用する(Q4さんから教えて頂きました♪)
 Q4さんが大学利用について判りやすくアドバイスしてくださって
います。
 酒井先生のblogにご紹介された記事をご参照下さい(*^_^*)
   >>http://blog.tadoku.org/?eid=209165
★オークション,Amazon,ブックオフ等で中古を売り買い。
 基本的に、絶版になって手に入らない物などを購入します。
 オークションのときは、送料込みで考えて、上限価格を一般価格
の8割くらいと決めると良いと思います。
(ぶひママンさんだと75%くらいで購入できるので…)
 競り落とすことに夢中になり、「送料を含めると結局新品を買う
のと同じお値段になった?」という、オークション・ハイになら
ないように気をつけるといいかなぁと思います。
 今すぐ欲しい…という場合は、やっぱりSEG Shopが便利です。
 スクールマーケットを御利用のお友達がいれば、Magic Tree
HouseやA to Zなどの有名な児童書はお友達にお願いしておくと
安くで手に入ると思います。
※スクールマーケット(下記参照)
★スクールマーケットの共同購入を利用する
スクールマーケットはアメリカの出版社が学校向けに英語の絵本
を提供するクラブのことです。学校の先生が生徒に英語絵本のカ
タログを配布し、注文を取りまとめ、生徒は先生から絵本を受け
取る仕組みになっています。
児童英会話教室に通っておられるかたは、お教室がスクールマー
ケットのとりまとめをされている児童英会話教室等に通っておら
れるかたは、洋書購入について先生と御相談してみると良いと思
います。
 ペーパーの品質ランクを下げた絵本は、日本でよく売られている
厚手の物より安価です。
 「例:ハードカバーの絵本 → ペーパーバックの絵本として
出版されるのでお値頃価格になる」 という感じ。
 多読を始めたら必ず耳にする児童書(MTHやAtoZ)がセットで、
かなりお安く手にはいるのも魅力的です。
 また、カタログが年齢別に発行されているので洋書も自分のレベ
ルに併せて選べます。
  エクスプレス便を利用しているお教室なら約1ヶ月で届きま
す。
児童書が安い理由ですが、スカラスティック社では、出版元から
版権を買い取り、教材用として大量に出版・提供するのを条件
に、特別に安くしていると聞きました。ですので、装丁にスカラ
の文字が入っている点を除いては Amazon等の児童書(US製)
と内容は同じです。
★書店一括検索を使う
・書店一括検索 http://ssearch.jp/books/index.html
『価格.comチック』なお助けサイトです。
洋書は書店によって価格が違いますので、有効利用できると思いま
す。
ぶひままんさんがAmazonと紀ノ国屋の洋書価格比較表を作成して
値段比較の威力を見せて下さっています。
>> http://www.buhimaman.jp/newpage4.htm
お買い物のしかたも判りやすくご説明下さってますので一読すると良いと思います。
>>http://buhimaman.at.webry.info/200611/article_24.html
★情報チェック
・バーゲン(紀伊国屋etc)・還元セール(Amazon)などを利用
また、PGRの2冊増量パック、大きい本屋さんでOBWの10冊セット、
児童書だと合本やBoxedがあったりで結構安上がりです。
Amazonのキャンペーンなどは、タドキストさんのblogで話題になりますので、
お気に入りのタドキストさんのblogを楽しんでいればわかる事が多いです。
バーゲン情報は、タドキストさんが掲示板の「図書館・書店・新刊情報」に投稿して下さることが多いです。    
>> http://www.seg.co.jp/cgi-bin/kb7.cgi?b=sss-library&c=v&num=100
          
<番外編(ついでにチェック)>
 ★SSS掲示板の<情報・サポートの広場>回覧情報(http://www.seg.co.jp/cgi-bin/kb7.cgi?b=sss-lib&num=100)で回覧本に「はい!」と手を上げる。
回覧本は、タドキストさんのご厚意で行われています。
優しいタドキストさんが、
手に入りにくい洋書、人気のある洋書、ビデオなど
ご自分の大切な蔵書を回覧本として皆に提供して下さいます。
その蔵書は、掲示板で希望するタドキストさんの手から手に
タスキを渡すように回覧されてゆきます。
発送連絡のやりとり、到着のご連絡、取り扱いなどをキチンとすれば、
送料のみで幸せなひとときが手に入ります♪
タドキストの皆さん、有り難うございます(*^_^*)
 ★ポイントをためてamazonで還元する。
チリもつもれば山となる!を地で行くようなサイトです。
ポイントを貯めるとAmazonのギフト券が貰えるので侮れません。
>>http://buhimaman.at.webry.info/200611/article_11.html
>>http://buhimaman.at.webry.info/200705/article_7.html

次の方法は名古屋で何度もお会いしているジャンさんのサークルです。信頼できる方です。わたしも退職したらジャンさんにご教示願って、同じようなサービスをはじめるかもしれません。

★ ボランティア的
『情報処理技術者に限定されますが、YL0?1の洋書とふれあえる方法としてネット
貸出「回覧式の貸出サービス」のビー玉クラブがあります。
SSSのジャンさんがなさっている技術者へのサービスで、情報処理技術者試験対策の『宿題メール』というメルマガに登録している人を対象にした回覧です。
最初に一定額を支払い、
まとまった数の絵本を参加者同士で毎週回覧してゆきます。(月送料込み3000円
くらい)
>> 例)主催者→A→B→C…
この『宿題メール』は、初級シスアド、基本情報処理技術者試験を目指している人のた
めのメールマガジンで、正式には「一日一題 高度をめざす情報処理技術者試験宿題
メールマガジン」といいます。
平日毎日,宿題のメールが届くサービスです。
通常は無料ですが、このメールマガジンに満足した人がサポーターとして3000円を
支払うと、終身制の「宿題メール会員」に登録されます。
この「宿題メール会員」になると様々なサービスが提供され、そのサービスの一つであ
る上記の「回覧式の貸出サービス」のビー玉クラブを利用することができます。
システムエンジニアは、英語を避けての活躍は難しいといわれている職業です。
その分野でこれから活躍する人のために、洋書と気軽に触れられる方式を取り入れてお
られるビー玉クラブは多読を始める技術者にとって値打ちがあると思います。ジャンさん、有り難うございます。
メルマガページの詳細ページ:http://www.3721p.com/
宿題メールの詳細ページ(http://www.yscon.co.jp/j/homework/index.htm)
注)ビー玉クラブはあくまでも宿題メールのサービスであるということですので、宿題
メールをはじめて3ヶ月間は利用できないことになっています。』
 ★ボランティア的
  会社のサークルから発足したネット貸出。ブッククラブと違い蔵書が少なく、基本的に就業時間後が対応のため定員制です。往復送料は、片道の上限がきまっていて、超過分を貸出側が負担してくれます。
  初期の児童書などを読み始めた際に土台補強として利用すると良いと思います。
TreeBookCompanion (http://www.e-tadoku.net/)
※ ボランティア的な貸出サイトは不定期に終了したり、発足したりします。
これら2つは長く続いているので参考程度にご紹介しました。
いろんな方法があるようですが、やっぱり地域図書館の充実とオフ会参加が趣味として多読を楽しむ上で一番だと思います(*^_^*)
多読を始めてコスト問題に凹んでいた私でしたが、掲示板のまりあさんの言葉に希望を与えて頂きました。
今でも私の中で名言として残っており、最近、この言葉の意味がわかりはじめています (笑)
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原書が読めるレベルになれば、シェイクスピアもドイルも、その他文学
以外の価値ある資料も、タダで自分のデスクトップに呼び出せるのです。
多読学習用の本は、レベルの低いものほど1単語単価が高く、最初は
抵抗があるかも知れませんが、レベル3位からどんどん安上がりになり、
最終的には、タダになるのです。
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YL2が読めるようになってくると、コストより時間貧乏になってきました。
そして、いずれfionaさんのご紹介くださったGutenberg情報を活用できそうな気がしてきて嬉しく思える今日この頃です(*^_^*)
タドキストの皆さんのおかげで、多読レベル毎に活用できる素材が掲示板にたくさん集まっています。私は、皆さんが作って下さった道のお陰で、スムーズに多読できていると感謝しています。
本当に有り難うございます(*^_^*)