多読の悩み??幸運な紫さんの場合!


「多読の悩み」からさまざまな反応をいただいて、わたしとしては実に参考になります!
紫さんから、多読とシャドーイングを同時にスタートした体験報告です。
これからこうしたはじめ方が多くなるのか・・・?

酒井先生、こんばんは。
初心者の悩みからあれこれ発展した内容がてんこもりで
読んでいてとても楽しく参考になります。
順不同になりますが、いくつか感じたことがありますのでぜひ書かせてください。
シャドーイングの効果って凄いかも・・。
(あ、先生はもとからそうおっしゃってますよね、すみません;)
シャドーイングとなると、黙っていようと思ったけれどやはり少し意見を述べたくなりました。
ぴーママさんの分析は面白かったです。
超高速翻訳機、レ点返り点の話、超初心者に起こる現象?という分析。
どれもなるほどナーと言った感じです。
ところで、ぴーママさんが挫折を経て色々なことを克服したのは
シャドーイングだったのですね!

ぴーママさんの場合は多読の滞りをシャドーイングで抜け出した・・・

私は超初心者の英語嫌いでしたが、運よく多読とほぼ同時にシャドーイングを開始しています。
シャドーイングのトータル時間は自己流も含めたら100時間の壁は軽く越えています。
ちゃんと「こども式」と言えるところから考えると65時間程度ですが・・。
右も左も分からず、単語はかすかに知っていて、でも馴染む気持ちとか「勉強」しようという気持ちはサラサラ無かったスタート地点。
多読で多少なんとかなったらもうけものかな?、何しろ「勉強」しなくて良いって書いてあるし、というなんとも不謹慎なスタートです。

不謹慎大歓迎! なにしろわたしは就職した直後の部内の宴会で、来た順番とばかり上座に座って大顰蹙を買った!

そして同時に「勉強」ではないシャドーイングも始めたのです。
スタート出来たのがそもそも何かの間違いか幻だったのでは?と思うレベルの私ですが
英語の多読をする時に、レ点返り点の血は騒いでいないんです。
和訳もしていません。ひっくり返してもいません。
シャドーイングはひっくり返したくても和訳をしたくても、待ってくれないからだと思います。
ただ前から読んでフンフンと言葉を蓄積していく感じです。
ナルニアはあまりにも暴力的に文章が長く、とても混乱しましたが、普段読んでいるレベル2?3程度の本では混乱はしていないようです。
混乱してもひっくり返して考えるということはやはりしていないみたいです。
あまり意識したことはなかったのですが、文の初めか、動詞の場所からスタートして、、
あとはゆっくりその後にくっついていく単語をペタペタと上に貼り付けてだんだん大きな団子にしていくような感覚?

雪だるま方式?

そしてピリオドに来る頃には意味や場面が頭に入っているような感じ。
・・それが正しい方法なのか良くわかりませんが、分かりにくい文章に出会ったときは、そのスピードを下げて行うことで頭の中で整理をして理解するような感じです。
ひっくり返したりこねくり回してしまうと余計なんだか分からなくなるみたいなんです。

正しいかどうかはわかりませんが、間違っていないと思います?!

そういえば学生の時は確かにひっくり返すような説明で習ったように思う。
でもそれをすると混乱する。
だからそれっておそらくシャドーイングの成果の一部なのではないかなと思った次第です。
同時に多読がシャドーイングに及ぼす影響というのも、私個人の中では素人ながらもあれこれ理由付けや効果がたくさん出てきます。
多読とシャドーイング、同時に始めた、もしくは同時でなくても平行して行っている方はどのように捕らえているのでしょう。
だから、あうでぃさんの文章で「シャドーイングも興味あるのですが、まずは100万語読んでからじゃないとと考えています。」というのを読んで、思わず
「もったいないですっ!同時にやったら、、また今とは違った別の世界が開けるかもしれないんです!!!!」とどうしても声を大にして言いたいです。
ただし並行するにはそれなりに多読だけより時間が必要かもしれませんけれど・・。

ここです。同時にはじめるといろいろな隘路に入りこまなくてすむのかもしれない! 
だとしたら紫さんのように多読とシャドーイングを(ほぼ)同時にはじめるのはすごーくうまいやり方かもしれない!!

それから最後にもう一つ。
アトムさんのおっしゃられている内容で「。「自分史上、今の自分がサイコー」であっても、まだまだ発展途上だ、ってわかっていますから」
ああ、私もこうなんだ、と思いました。
あの超低レベルからしたら毎日ちゃんと進歩してる。
でもいつか全てクリアに読める日が来るのだろうか、このまま進んでちゃんとその日がくるのだろうか、って。
でもちゃんと歩いてるならどっかにたどり着くんですよね。
たくさん読みたいけれど自分が使える時間は極わずかで、
だから進歩はとても小さいもので、高い上を見てむやみにあせったりする。
アトムさんのおっしゃる内容もきちんと心に留めておこうと思います。
それでは長くなりました。失礼します。

アトムさんの「自分史」って、フツーの使い方とずいぶんちがうよーな・・・
なにはともあれ、紫さんからいただいたメールで、またまた新しい一歩が切り開けるかもしれないのです。みなさん、ぜひぜひ「こども式」の開拓に手を貸してください!