大阪府河内長野市立図書館で「英語多読ひろば~やさしい英語の絵本をよんでみましょう」が開催されました。講師は理事のKatobushiが務めました。
河内長野市立図書館は、やさしい絵本を中心に多読コーナーが充実しているだけでなく、3人の司書さんがご自身でも多読を楽しんでいる——つまり、本の面白さを語れる!多読の楽しみや悩みも知っている!!という大変恵まれた環境です。
そんな恵まれた環境を活かして、1時間半の内、講師によるレクチャーは冒頭の15分だけ、残りは本を読む時間とブックトークの時間にして、司書さんが参加者のサポートをしてくださいました。(なんと、この構成も司書さんからの提案でした!)また、夏に行ったときと同様、会員の丹野さんと小谷さんも応援に駆けつけてくれました。
報告を司書の楠本さんにお願いしました。
今回は8月にお招きした講師(NPO多言語多読理事 Katobushi氏)を再度お招きし、レクチャーと、やさしい英語の絵本を読むワークショップを行いました。
前回の参加者をはじめ、多読初心者から、すでに多読をしている方まで、幅広くご参加されました。
講師より「多読について」のレクチャーをいただいて、読書タイムではいろいろな英語の絵本を読んでいただき、お気に入りの1冊について、お隣の方とお話する時間を設けました。
2回目の読書タイムでは、読み終わったあとに、みなさんに向けて今日のお気に入りの本について紹介していただきました。
紹介した方だけではなく、いろいろな発言があり、1冊の本を共有する楽しみがありました。
講師からは、「難しい本が読める方でもやさしい絵本を混ぜて読んでください」「1人で読み進めるだけではなく、お互いに本の話ができる仲間がいることが、続けるコツです」とのお話をいただきました。(河内長野市立図書館 楠本)