立教女学院短大(東京都杉並区)が閉学になるのにともなって、同短大図書館より大量の洋書をお譲りいただきました。
英語の絵本、英語のレベル別読みもの(graded readers)など合計約1600冊です。
緊急事態宣言が解除された6月中旬、2日にわたって梱包作業を行いました。
GRは、図書館多読を応援するため、英語多読を始めている、あるいはこれから始める公立図書館と学校図書館、計9館にお送りしました。有効に活用していただけるとうれしいです!
絵本は、全部で段ボール16箱になりました。
NPO多言語多読の事務所に送ったのですが、どうやっても棚に入りきらない!!
そこで、急遽、北側の本棚を一新して一冊でも多くの本が入るよう工夫しました。
ただいま、登録作業が着々と進行中。
これまで私たちの蔵書になかった、Charles KeepingやBrian Wildsmithなどの名作絵本がたくさん含まれています。
ほとんどがハードカバーで借りるのには重いのですが、やはりハードカバーの絵本は風格があり、たたずまいが素敵です。
コロナウィルス感染拡大が収まって多くの講座生のみなさんに読んでいただける日を待っています。
お楽しみに!
立教女学院短大図書館のみなさま、短大との橋渡しをしてくださったOさん、ありがとうございました。
大切に使わせていただきます。
(事務局)