11月4日(月・祝)特別セミナー「英語絵本の読み聞かせ ― 絵本の世界に入り込んで楽しもう」報告

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好評の読み聞かせワークショップ第4弾を開催しました。
講師は、NPO多言語多読の正会員であり、さまざまな講演活動も行われている鈴木祐子(きっぱ)さんです。今回は、ご家庭でお子様と絵本を楽しみたい方や、読み聞かせははじめてという方を対象に行い、11名の参加がありました。

最初は講師による読み聞かせ。選ばれた絵本はTitchです。目の輝きから参加者の皆さんが絵本の世界にどんどん入り込んでいくのがわかりました。こうして、人に絵本を読んでもらう心地よさや頭の中にイメージが膨らんでいく楽しさを体験してもらったあと、選書のコツや、読み聞かせのポイントなど、一通り説明がありました。その後、それぞれで少し練習して、ペアになって実際に読み聞かせをしてもらいました。参加者の感想です。

  • 読み聞かせをお互いにし合うのが楽しかったです。
  • 字が多すぎてはいけないという意味がわかりました。
  • 引き込まれるような読み方のポイントをわかりやすく教えて頂きました。
  • 読み聞かせの具体的なコツを教えてもらって、そのやり方がわかったような気がする。
  • はじめの実演で感動して引き込まれてしまいました。実演をたくさん見てインプットするところから始めてみます。
  • 聞く人も楽しめること、なによりも自分が楽しむことが大切ですね。
  • 聞く人が楽しめそうな本の選び方について、必要なヒントをいただいたと思います。
  • 日本語で読み聞かせしていた時、ムダ口をしないつもりであまり絵本の内容をしゃべらなかったのですが、内容をふくらませるために関連したお話しはした方がいいのを実感しました。

――アンケートより抜粋


(事務局 katobushi)