10月26日(土)大久保図書館でインターナショナルビブリオバトル開催!

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10月27日(土)大久保図書館で開催された第6回インターナショナル・ビブリオバトルに今年も行ってきました。
このビブリオバトルは、外国人住民が全体の4割という大久保ならではの外国人と日本人が参加する珍しいビブリオバトルです。

発表者は7人、外国人3人、日本人4人。
今日の米田館長さんは大忙し。職員の方の病欠などがあり、一人ですべて運営をこなしていらっしゃいました。
人を通して本を、本を通して人を。本を通しての国際交流を。本を片手にみんなで語り合いましょう」といういつもの主旨説明があり、会がスタートしました。

まず、外国人2人、日本人1人の先攻のパンダ組から。本について5分間語り、その後、聴衆から質問を受ける時間が2分設けられます。全員終わった後で、「いちばん読みたくなった本」にみなが投票します。一番多かった本が「チャンプ本」になります。
では、紹介された本を順番に紹介します。

1番 『おじさん図鑑』(なかむらるみ著)
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2番 『心霊四神湯』(劉済雨著)※書影なし

3番 『ゴハおじさんのゆかいなおはなし エジプトの民話』(デニス・ジョンソン‐デイヴィーズ著)
ダウンロード (3)

パンダ組の「チャンプ本」は台湾からの留学生チンさんが紹介した1番の『おじさん図鑑』に決まりました。
豊富なイラストで、日本のおじさんをタイプ別に分類してある本だそうです。おじさん度はズボンを引っ張り上げてはいているハイウェスト度で決まる、などチンさんの紹介に会場からは笑い声が上がっていました。
チンさんは大久保図書館の近くのカイ日本語スクールの学生さんで、学校で「ビブリオバトル」を経験したので、それを今日は図書館で試そうと参加したそうです。
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後半は、コアラ組です。

1番 『自由からの逃走』(エーリッヒ・フロム著)
ダウンロード (2)

2番 『地球とともに生きていく』(釈証厳著)※書影なし

3番 『なにかが首のまわりに』(チママンダ・ンゴズィ・アディーチェ著)
ダウンロード

4番 『人間の土地』(サン=テグジュペリ著)
ダウンロード (1)

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(昨年に引き続き参加されたお二人)

コアラ組の「チャンプ本」は3番の『なにかが首のまわりに』でした。
黒人女性が主人公で、人種、ジェンダー、家族にまつわるステレオタイプな考え方に感じる違和感をうまくすくい上げた短編集だそうです。私も思わず読んでみたい!と思いました。
今回は他にも読んでみたい本がいろいろあって投票に悩みました。

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一人で時間を計ったり、順番を決めたり、賞状を手渡したり、大活躍の館長さん。途中で時計が止まるなどのハプニングもありましたが、和気藹々でなんとか無事終了しました。

7人という人数ですが、本の好みは当然バラバラで、今回もまた幅広い分野から本の紹介がありました。
どの本の紹介も面白く、どれも思わず読みたくなります。ブックトークは偉大だなと思いました。

(粟野)

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