みなさんこんにちは。会員のkatobushiです。
5月20日(日)、「NPOまつりin新宿2018」に参加して、お祭りの参加者に多読を紹介してきました。このイベントは、新宿区で活動するNPO団体が、売店や活動紹介のブースを出店するもので、参加者は主に、地域の住民やNPO関係者の方々です。会場である元学校の体育館の中の6畳ほどのスペースを使って、通りがかった人たちに声をかけ、(主に英語)多読の紹介をするのですが……
突然話しかけて、数分で多読の説明をして、楽しさを伝えて、というのは結構むずかしい! まず、足を止めて話しを聞いてもらうことが最初のハードルです。実はこういう場面は、毎年秋に参加している「ふれあいフェスタ」で経験していて、少しずつ誘い方がうまくなっています。応援に駆けつけてくれた「たどくらぶ」のRuiRuiさんによると――
前回(秋のフェスタの時)は「英語の絵本を読んでみませんか?」と声をかけて反応が薄かったので、今回は「英語多読って聞いたことありますか?」と声をかけるようにしよう。YES なら「どこで知りましたか?」、NO なら「多読っていうのは…」ととにかく会話を続けることが大事。
この作戦のおかげでこの日は沢山の人に多読を紹介することができました。他にもそれぞれ試してみたことを、メールで報告しあったりしているので、来年はもっと上手に伝えられるようになっているかな?(応援に駆けつけてくれたRuiRuiさん、Yosshiyさん、それからにほんご多読スタッフの皆さん、ありがとうございました!)
この報告をご覧のみなさんも、友人や知人に多読をすすめようとして伝わらなかった経験が一度はあると思います。みんなで知恵を出し合って、作戦を練って、 その場で試してみる、そういう場はあまりないと思いますので、興味のある方はぜひ手伝ってください! 次のチャンスは秋のふれあいフェスタです。(ボランティア・スタッフの募集はブログやフォーラムを通して行います。)紹介する方も楽しみながら、少しずつ多読の輪が広がっていけばいいなと思います。
最後に、この日はこんな方にも多読を紹介することができました↓↓↓
新宿NPO協働センターで開催された『NPOまつりin新宿2018』に行ってきました。
新宿NPO協働センターは西戸山第2中学校跡地を利用した施設で新宿区だけでなく、全都・全国のNPOが利用する拠点になっています。
(続く) pic.twitter.com/SLzuPpM0CT— 海江田万里(事務所) (@banrikaieda) 2018年5月20日
(会員・多読講座卒業生/katobushi)