2月10日(土)西東京市・ひばりが丘図書館での多読講演報告

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2月10日に西東京市ひばりが丘図書館で理事長が多読の講演をしました。
NPO会員で英語多読講座卒業生の吉江さんに報告をしていただきます。


2月10日(土)に、西東京市のひばりが丘図書館で、酒井理事長による英語多読講演会「英語多読 はじめのいっぽ~絵本から洋書へ~」が開催されました。
都内の図書館での講演は、新宿区四谷図書館をはじめ、都立多摩図書館、墨田区ひきふね図書館、大田区羽田図書館、稲城市立中央図書館に次ぐ6館目で、西武線沿線では初めてでした。
参加者は、小学生のお子さんとお母さんが4組、10代からシニアの方まで幅広い層の方々約30名、それに図書館司書の方も多数参加されました。

「学校での英語は楽しかったですか?」「英和辞典を愛用していますか?」などの質問から講演が始まりました。
数多くの多読成功事例の紹介の後、多読って何?と言う本題に入りました。
これまでの学校英語では量が少ない、質が悪い点を指摘。2つの「マウスアート?」を使って「樽とひしゃく」「ゆっくりした坂道から山の頂への道のり」という多読のポイントを説明されました。続いて多読三原則の紹介がありました。

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その後は、実際にORT(Oxford Reading Tree)を手にとって参加者に多読の入り口を体験していただきました。
最初は文字の無い絵本、次は登場者の名前だけが出てくる絵本、文字が少し入った絵本と順番に見ていきます。隠れた物を探す、良く使われる単語を探す、絵を良く見てその状況を知ることの大切さを体験していただきました。易しい、文字の少ない絵本でも、学校で習わなかった単語が出てきます。これまでの和訳では説明のできない例や単語の持つニュアンスなどが紹介されました。

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初めて聞く方には、驚きの連続だったかもしれません。

実は、ひばりが丘図書館は、まだ多読用図書を準備中で、利用者への貸し出しが始まっていません。そこで、それまでの間は、英語のアニメを字幕なしで楽しむことを提案されました。
その一つの例として、NPOのHPの「英語多読 特設サイト」の中の「素材」で紹介している「はじめての字幕なし多観 こども向けアニメ」を実際に見ていただきました。字幕なしでアニメを見ることは、易しい絵本を読むのと同じ方法でできることが実感できたことでしょう。

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ここで紹介したアニメのなかには、参加の小学生全員が知っているものもありました。お子さんと一緒に楽しまれるのも良いですね。
酒井理事長から、小学生にはエールが、そのお母さん方にはアドバイスもありました。

最後に、NPOの英語多読講座卒業生の体験談の発表がありました。
私も、退職後にゼロから始めて、多読によって英語苦手意識を知らず知らずのうちに克服していった過程をお話ししました。
予定を30分もオーバーする熱のこもった講演会となりました。参加者の皆さんが非常に熱心で、途中の休憩時間やさらに講演会後にも、質問が続いたほどです。

図書館では、今後、より多くの人が参加できる講演会も企画されているようです。
多読用図書の公開とともに、おおいに期待したいと思います。

(NPO会員/英語多読講座卒業生 吉江金三郎)


最後に、参加者のみなさんの感想をアンケートからご紹介します。

  • 以前買った本を頑張って読もう!と思いました。ありがとうございました。
  • 絵本から読むことの大切さがよく解りました。画一的な見方をしていたことに気づかされました。
  • 大変楽しい2時間でした。参考になることがいっぱいありました。
  • 西東京市でもサークルが欲しい。(親子サークルとは別にした方が良い)
  • 楽しい授業(?)でした。続けたいと思っています。ありがとうございました。
  • よかった
  • 楽しかった。また2回、3回とやったりしてほしい。中央図書館でもやってほしい。
  • 楽しかったです。でも…やっぱり英語は難しいかな?私の親やおいっ子、めい等にも今日の内容を教えたいです。ありがとうございました。
  • 英語多読というものは知っていたけれどどこから始めればよいのか、どうやっていけばよいのかわからず今回参加させていただきました。 とってもわかりやすく、早速今日からやってみようと思いました。英文を読む時に、日本語に訳して理解しない…というのが、 head=頭、water=水ではない、on、climb、getなどの説明ですごくよくわかりました。 いつか読みたいと思っている英語の本があり、それが読めることを目標に頑張ります。 絵本から、また大好きな海外ドラマ(50回以上は見てる)から始めてみたいと思います。
  • 【ヨシイさん(ママ)の話から】聞き取れるけど,しゃべれない…というのがすごくわかります。文法は?間違ったらはずかしい―と思うと,言いたいことが言えずにもどかしかったのです。 一冊を読み終えるという嬉しさを味わいながら一歩ずつ、進めていきたいと思いました。成功してる人のお話がきけてやる気UPです!! ぜひこの講座の第2回、第3回…と開催してほしいです。今日はありがとうございました。
  • 多読の本は読んだことあるのですが、お話を聞いて子供とまず3ヶ月はじめてみたようと思います。

(事務局 粟野)

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