「話す・書く中心クラス」の卒業について 第1回

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1年ほど前から木曜日と金曜日の「話す・書く中心クラス」で、わたしは「卒業」を口にし始めました。

そして10月末以来クラスでは卒業が話題にならない日はありません。
つい最近までほとんどの人が「卒業ってなに?」といぶかしく思うだけだったと
思いますが、katobushiさんが卒業を宣言して以来、どなたにも「卒業って、自分で歩き出すことなんだ!」と理解が広まりました。

そんな中で、なかなか卒業についてこのブログで書くことができませんでした。理由は二つ。一つは卒業を言い出したわたし自身がまだよく分かっていないこと。
そしてもう一つ、卒業はただいま進行中! いま0号から2号まで、3人の卒業生が
出たところです。これから春にかけて、4号、5号と出てくるはず。

つまりいつまで経っても書けない可能性があるので、どんどんメモとして書いてしまうことに・・・

講座生にとっての卒業ははっきりしています。
「一人で歩ける」と思ったら卒業していい!

はっきりしないのは「一人で歩ける」ってどういうこと?っていうこと。
これはやっぱり一人一人の判断でしょうか?
講師と相談の上、というようなことも考えたことがありますが、
それはあくまで副次的かな? 主人公は講座生なのだから、
講師の意見を聞きたければ相談するんでしょうね。

ただし講師=お手伝いとしては、意見を聞かれなくても、右から左からつっついて、
卒業の方向を示唆することはある・・・ 多読支援三原則の「教えない・おしつけない・
テストしない」はここでも生きていますが、「何を、どう教えない、おしつけないか」は
お手伝いさんと一人一人の講座生の阿吽の呼吸ってことか?

「卒業について 第1回メモ」はこの辺で・・・