ついに卒業生がでました。いや、でます。フォーラムで金曜講座の報告をしてくれているkatobushiさんです。
くわしいことはkatobushiさん本人からフォーラムに報告がありますが、きょうはNPO多言語多読の講座にとって記念すべき日になったので、簡単だけれども報告しておきます。
ちょうど１年くらい前から「話す・書く中心クラス」のみなさんには、いずれ卒業してくださいと言ってきました。今年の3月で講座に参加してから3年目を迎える人たちが何人かいて、その人たちには今年の3月くらいから卒業したら英語を使って何かをしたいかを考えてもらいました。
多読に卒業ってあるの？ という疑問がまず浮かぶことでしょうね。katobushiさんの卒業報告で、そのあたりははっきりしてくると思います。ここではただ、「Tadokuに卒業はないけれども、講座には卒業がある。卒業してもらわなければ講座の意味がない」とだけ書いておきます。
その「講座の意味」がきょうはじめて「明らかに」なったのです。おめでとう、katobushiさん！ おめでとう、講座！！