10月2日 木曜講座(英語)の報告!

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いつものように、焦点は、シャドーイング、字幕なし多観、一口大・・・
だったのですが、シャドーイングを聞かせてもらうのを忘れました!

それというのも、最初の1時間を「みんなの時間」にしたのですが、
みなさんどんどんそれぞれ準備してきたものを発表して、
それがおもしろくて、一口大の話をどこで入れようかと迷っているうちに、
一口大の話は吹っ飛んで、ついでにシャドーイングははるか彼方に忘れ
去られたという次第。

でも、もちろんこれは非常にいいことです。
次第に講師の役目は小さくなってきて、受講生同士で高めていく形が
はっきりしてきたからです。わたしはきょうも時々口を出しましたが、
そのうちみなさんの様子をメモするだけで一言もしゃべらない日も
近い!(?)

なお、「話す・書く中心クラス」の4つの方針は次の通りです。
※参加者同士で道を見つけていく
※話し言葉で話す、話し言葉で書く
※すべて一口大から!
※やさしい英語の吸収はこれまで通り続ける

たとえば、今週から始まった
YouTube を参考に「芸術絵本」の読み聞かせ
で、とてもよい方向が見えてきたという気がします。
5回くらい練習してきたという人たちは明らかに朗読が滑らかに
なりました。そのことを聞いていたみなさんが確認するわけですね。

Bite-Size Book Talk では、Bさんの Snow (Uri Schulevitz)を
巡って、西テーブルの三人が原本と日本語訳とBさん訳を比べました。
それで絵や文の理解が深まり、原作の表現のよさがわかり、
Bite-Size の理解も深まってきたと思います。
西のテーブルの検討の結果をBさんにまとめてもらいました。
(1行目の RA は B/T つまり Book Talk のことですね。
いろいろ「専門用語」みたいなものが多くてみなさんを混乱させています。)

I think we got several hints to make bite-size RA.

*冠詞を略してもかまわない。
*「黒いひげ」とか「素適な傘」とかの形容詞もいらない
(絵をみればわかる)
*簡潔な単語を使う
*同じ形態の文を並べる
*同じリズムの文を並べる
*後半部分の作者の文の素晴らしいこと!!(さすがプロ)

(BさんのBite-Size Book Talk のメモはこの記事の最後にあります。)

Book Talk がどれほど読むことを深めてくれるか、ということですね。
たとえば「黒い」とか「すてきな」という形容詞は日本語版にありますが
それはいらない! 1冊の絵本を巡って、こんなにもいろいろなことが
分かってくるのですね。天才ならぬわたしたちはこうやってお互いに
知恵を寄せ集めなければいけない・・・ 寄せ集めると愉しみが増える!

以前は講師対一人ずつでやっていた英語の読書相談は今回また
facilitatorを決めて受講生同士でやってもらいました。
その中で字幕なし多観についてみなさんどんな映画やドラマを愉しんで
いるか、報告しあいました。

それでシャドーイングが忘れられた・・・
来週はいきなりシャドーイングからはじめて、それから「みんなの時間」に
しよう!

このところ Shaun Tan 人気が沸騰して、「話す書く中心クラス」では
Shaun Tan さんの絵本が引っ張りだこ。まだしばらくは人気が続きそうです。

“The sky was gray.
Everywhere was gray.”
From the gray sky
One flake of snow was coming down.
“It’s snowing,” said a boy with a dog.
“It’s doesn’t snow,”  said an old man with black beard.
Then, one after another, one flake of snow came down.
“It’s snowing,” said the boy.
“Nothing,” said a man wearing a long hat.
Then, one, two, three flakes of snow came down.
“It’s snowing,” said the boy.
“Snow will melt soon,”  said a lady with nice umbrella.”
Snow melted in a moment.
But snow came down from the sky again.
“There won’t be snow,” said radio.
“There won’t be snow,” said TV.
But snow doesn’t listen to the radio.
Snow doesn’t watch the TV, too.
Snow just came down from the gray sky.
It snowed and snowed.
They were dancing, turning,
playing and jumping, one after another,
everywhere was covered with snow.
Snow covered here and there.
“It’s snowing,” said the boy.
The roofs were wearing white hats.
All of the town were shining white.
“Hooray! It snows.”

やさしいことばばかりです。一口サイズよりは大きい文がありますが、
それはしょうがない場合もあります。この調子でいっぱい書きましょう!

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