英語多読:ビジネスパーソン向け連続講義報告

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ご報告が遅れましたが、3月より、1ヶ月に一度、ビジネスパーソンが多く集まる英語サークルで、出張英語多読講義を行っています。この英語サークルは、10年以上前から酒井理事長とつながりがあり、当時も出張講義を行っていたそうです。そのくらいサークルのみなさんは長く多読を楽しまれているとのこと。

そこで今回は、当NPO英語多読講座で行われている「絵からはじめる多読」「絵を読む多読」から始まり、酒井理事長のブログでも報告されている「一口大、一口サイズ」の話や、学校英語を洗い流すことをテーマにしたり、音が落ちるという「チャーチルマティーニの法則」「マクドナルドの法則」、そして、字幕なし多観のすすめと、盛りだくさんで講義を行っています。(それぞれの用語については酒井理事長の「町の名前をひとつ」ブログや、当ブログの酒井理事長の記事をご覧ください)

ここで講座と講義の違いをごく簡単に説明すると、講座は受講者のみなさん一人一人の顔や様子を見て、それぞれにあった支援をしますが、講義はどちらかというと普段は個々に多読を行っている方々に役立つ講義という形になっています。ですので、講義中はみなさんとても真剣に耳を傾け、講義後は質問も多くいただきます。

この様子を受け、当NPOでも、各回テーマを決めた短期連続講義を開催してみてはどうか?と考えています。これはビジネスパーソンだけでなく、普段、定期的に講座に通うことが難しい方、現在、自分で多読を行っている方、そして多読というのは耳にしているけど、実際にはどんな風に自分が変わっていくのか疑問に思っている方まで、どのような方でも参加していただける内容です。決まり次第、こちらでもお知らせしますので、楽しみにしていてください!
(大賀)

ビジネスパーソン向け講義