6月6日 金曜多読講座(英語)の報告です!

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前回は西のテーブル中心だったので、今回は東のテーブルを中心に
観察しました。東のテーブルはKさん、Gさん、Mさん。

まず「互いに読書相談」(*1) 司会はMさん。みなさんの間である程度
質疑応答があったけれど、もうちょっと出てくるといいな。

次に Reading aloud。Gさんがよかった! 15回練習したとのことで、
見事に結実しましたね・・・

ただし、たくさん練習すると、リズムの良さはちょうど一口大だったからなのか、
それとも練習の成果なのか、そのあたりが分からなくなります。

つまり、一口大が自然に大きくなるのを待つのか?
それとも何度も練習して一口大を大きくできるのかどうか?
そのあたりは今後の研究課題*1です。

KさんもMさんも読み聞かせの達人です。内容をくみ取って、それを
聞いている人に伝えるのはお手の物。その点はYさんも見事。
そうするとGさんともども、全員がやはりstorylineonlineを目指すことになる?
Storylineonlineをじっくり観て、あの「音の分厚さ、がっちりした響き、
切れ」を目指す・・・これはえらいことです。日本では今までだれも
目指したことのない場所を目指す? えらいことだ・・・

ただし、これは6月12日の講座でも同じですが、1-Sentence Book Talk の
一文がまだ長すぎるように思えました。それは次の報告で!

*1 「話す・書く中心クラス」の4つの方針は次の通り

※参加者同士で道を見つけていく
※話し言葉で話す、話し言葉で書く
※すべて一口大から!
※やさしい英語の吸収はこれまで通り続ける