こんにちは!水曜日講座でお手伝いをしているメガネの方、山谷です。
水曜講座も今年最後のレッスンということで、受講生のNさんを中心に楽しい企画がおこなわれたのでご報告します。
Nさんの提案で「今年最後の講座で何かしよう」と盛り上がり、多数決で絵本の読み聞かせと決まりました。
当日は、気がせくのか10時より前に5人も集まってしまいました。ワクワクドキドキなんですね。
最初の1時間はいつも通りの多読講座。そして残りの1時間、Nさんの音頭で会場作りが始まりました。
Nさんの進行で、Uさんのあいさつから始まり、さっそく読み聞かせ開始。読み聞かせるひとは前もって決まっていて、同じ受講生でも「聞くだけ」のひともいます。そんなふうにゆる~く、でもきちんと進行していくところがとてもよい雰囲気でした。
最初はナーバスになっていた読み手も、物語が進むにつれて身振り手振りが大きくなり、声にも力が入っていきます。
また、それぞれに、絵を描いてきたり、小道具を用意したり、BGMをつけて盛り上げたり、声色を使ったり、はては絵本をリライトしたりと工夫が随所に見られました!
聞いている方も、手拍子したり、身を乗り出して絵に見入ったり、笑ったり…と読み手と一緒になって物語の世界を楽しみます。
選んだ絵本はさまざま。ちょうど25日ということもあって、クリスマスの絵本も何冊か選ばれていました。すてきなクリスマスプレゼントです。
プログラムは、ずっと聞いて疲れてしまわないようにと、途中で体操(?)まじりの読み聞かせあり、ペアあり、しっとり聞かせるものありと、これもとても工夫されていました。
Mさんは日頃の講座でおこなわれているLook & Askで、シカゴのすてきな写真とクリスマスの様子を発表。これもつぎつぎに質問が出て、楽しいひとときとなりました。しかも、クリスマスの靴下の逸話はそのまま絵本にできそうなストーリー。最後の写真はかわいいお孫さんに読み聞かせしてもらっている様子で、「ここにわたしの読み聞かせの原点があります」と見事なプレゼンテーションでした。
最後にみんなで、おなじみのWe Wish You A Merry Christmasを歌いました。指揮のUさんの腕の動きのかろやかなこと!
Uさんはこの講座のことをMiracle Happening Classと表現されましたが、ほんとうにすてきな時間が受講生のみなさんによってもたらされました。
酒井先生も笑顔で「ここから英語学習が変わっていくと思います。来年もよろしく」とあいさつされました。
楽しい会のあとは、いろいろ持ち寄ってにぎやかなランチ!食べきれないほどのお菓子やおにぎりなどが並びました。
受講生の方からの提案で、こんな風に楽しく過ごすのはハロウィーンが最初でしたが、今後もなにやら企画があるようです。楽しみですね!
水曜講座のみなさん、楽しい時間をありがとうございました!
(山谷)
クリスマス会で読まれた本たちです。(Amazonに画像がなかったものは省略しました)