10月26日第1回「ゼロから始める英語多読講座」報告!

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10月26日(土)の第1回「ゼロから始める英語多読講座」。台風27号の接近で、開催が一時危ぶまれましたが、雨もさほどではなく、何とか開催することができました。参加者25名。
区報で告知できたため、区民の方が多く、また、会場の新宿NPO協働センターの職員の方も参加してくれたのがうれしかったです。大阪から参加の高校の先生や過去のセミナーでお会いしたリピーターも!

Exif_JPEG_PICTUREExif_JPEG_PICTURE酒井理事長の話は、「辞書を持って来た人!」「NHKの英語講座を聴いたことある人!」の問いから始まりました。「辞書を頼りに、またNHKの英語講座で、日本語に訳して理解しながらでは英語力はつきませんよ!」というメッセージにはみなさん、ちょっとたじろいだかも。
「文字を読むんじゃない。物語の世界に入るんだ」という多読的なアプローチの話から多読三原則のルールの説明へ。また多読実践者に実際にどんな効果があったかという話が続きました。

会場からは、「英語の楽しみ方としてはわかるけれど、TOEICやTOEFLに役立つのか」「音がわからないと読めないのでは?」「自分で多読をしたいとき、どこへ行けばいいか」などの質問が出ました。
後半は、我らが講座生Mさんが多読体験を少々話してくださって、いよいよ、みなさんにOxoford Reading Treeを使った体験をしてもらいました。

「字を隠して絵だけよく見てください。何か気がついたことは?」
「・・・」Exif_JPEG_PICTURE
「何が落ちていませんか」
「あ、めがね!」
「ヘンなおじさんがいる!」
「骨も落ちてる!」
などなど、だんだんみなさん乗ってきて、隣の人に声かけながら、楽しんでくださいました。
多読の敷居がうーんと低いことは、伝わったかな?
ある60代?の男性が「85歳の母と始めてみたい」と言って下さいました。
85歳のお母様の多読、ぜひ、お手伝いしたいです!!

(粟野)