タグ「学習=お勉強」 の検索結果(1/1)

点数よりもうれしいもの

2013年4月26日
カテゴリ : 多読, みんなの集まり, 多読と受験, 多読支援
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引き続き、「多読と受験」の結果をお知らせします。

T さんが I くんの多読を支援し始めたのはたしか2年前。
強烈に詰め込みの中高一貫校で、I くんはすっかり英語嫌いになっていた。

T さんから最初に少しだけ相談を受けましたが、その後はT さんの
やわらかな支援もあって、この春 T くんは希望の大学へ・・・ 

でも、T さんにとっては(そして多読支援をする人たちの)いちばんの喜びは
第一志望の大学に合格したことではない・・・

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語数より冊数? 「NEO」さんからのメール:やさしい絵本の威力!?

2012年12月11日
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わたしは「英語学習」をしている人に伝えたいことがいーっぱいあるのですが、
ここ数年はほとんど口にしていません。

(どうしても「学習」は無駄だよという話を具体的に(後述)伝えるしかなくて、
角の立つ言い方になる・・・ そして角を立ててはだめ!としかる人たちがいて、
その人たちの言うことはもっともだと思っている)

その代わり(!)、ほかの人の言を引用して本音の一部を吐露することがあります。
NEOさんはこれまでしばしばその「ほかの人の口」を提供してくれました。
今回もそれで行きます!

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樽の穴再考--「Tsubasa」さんのブログから

2012年5月 1日
カテゴリ : 多読
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先日の「カナダのお母さん」の記事でちらっと書いた「樽 と 樽の穴」という
言葉に「ケオラエス」さんが敏感に反応して下さって、
「みんなでおしゃべり」のフォーラムに投稿
してくださいました。

そこで、これは「樽の穴」についてもう一度考える機会かなと思いました・・・

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「学習」として多読をはじめる人に何をどう伝える? 「パピイ」さんから

2010年8月30日
カテゴリ : 多読
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「うさぎの春子」さんが多読8周年。

そして「パピイ」さんは7周年だそうです。

折しも(古い?)「みんなの広場」の6233の投稿で、「みぃみぃ」さんが
かつてのマガジン・アルクの後身 SPACE ALC のわたしの記事を紹介して
くださいました。

そこで、パピイさんも学習目的で多読を始めた頃を振り返ったメールをくださった・・・

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TOEIC対策 逆は必ずしも真ならず・・・

2010年7月11日
カテゴリ : 多読, 多読と受験, 多読のパラドックス
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タイトルにたいした意味はありません。

そもそもわたしは真、逆、反だったかな? そういう用語さえわかっていないので。

でも、TOEICや、あらゆる試験の矛盾、罠、欺瞞については確信があります・・・

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Aちゃんの書いた英文メール!

2010年6月 2日
カテゴリ : 多読, 多読的おしゃべり, 多読的ライティング, をさなごのやうに, 学校訪問, 多読支援
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「NEO」さんの教え子Aちゃんについてはすでに何度も紹介しています。
以下はいちばん最近のAちゃんからNEOさんへのメールです。

こんなに長く、こんなに流れるように書いてしまうなんて・・・!

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「方法論のみを追うものは堕落する」 コロガセ コロガセ ビイル樽

2010年4月 2日
カテゴリ : 多読, をさなごのやうに, 多読支援
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大島渚さんという映画監督の作品はわたしには合わないのですが、
おそらく新左翼の活動が活発だったころ大島渚さんが言ったことばで
いまだに鮮明に覚えているものがあります。

それが表題の「方法論のみを追うものは堕落する」であります・・・

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多読と学校英語 「杏樹」さんのメールに「tsumugi」さんから・・・

2010年2月20日
カテゴリ : 学校訪問
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多読と受験から、多読と学校英語へと話が少しずつ広がっております。
折しも多読支援をする先生たちのメーリング・リストでも同じ話題が出ているので、
そちらからも意見を紹介できるかもしれません。

   (生徒の名前や様子がわかってしまう可能性があって、支援する人の間で
    交わされるメールの内容をブログに転載できないこともあるのです。)

で、まずは「tsumugi」さんのメールをご紹介します・・・

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イギリスの大学院ではどんな英語が必要とされる? ごく短い続報

2010年1月 3日
カテゴリ : 多読的鑑賞
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既報の続きです。

日本語がかなりできるようになったヨーロッパ出身の大学院生たちは、
アメリカを通過しておなじ大学院に入った日本人が自分の英語を高めようと
英文法の本を買おうとしたところ、みんなでとめたとのこと。

あまりに短いので、日本の大学で勉強しているヨーロッパ人のことも短く・・・

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高度にお勉強な二人・・・ お一人からメールです。

2009年12月17日
カテゴリ : 多読, 聞き読み, 多読的シャドーイング
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もう何度かおなじタイトル名で登場していただいている I さんと M さん--
きょうはひさしぶりにお二人そろって現れて、ともにうれしい感想を聞かせてくれました。

その M さんのほうからメールをいただきました・・・

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「ねーやん」さんからいただいたメール

2009年12月 6日
カテゴリ : 多読, をさなごのやうに
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「ねーやん」さんは、多読をはじめてまだ一月。

でも、多読は自分に合っているという予感があるようです。
そのわけは・・・ 

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高度にお勉強なふたり・・・ お二人目からメール!

2009年11月20日
カテゴリ : 多読, 多読的リスニング(多聴)
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わたしはSSSの掲示板で何度か「多読は英語が不得意な人たちの駆け込み寺だ」
というようなことを書きました。

けれども「お勉強=学習」でがんじがらめになった人たちの駆け込み寺でもあったと
思うのです。

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お勉強派からの転身?

2009年11月12日
カテゴリ : 多読, みんなの集まり
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わたしが電気通信大学で毎週水曜日に開いている「だれでも多読サークル」には
何人かとても手強いお勉強派の人たちがいます。

すでに何度かその人たちの様子を報告しましたが、きょうはその中でも飛び切りの
お勉強の人がどう変身したか?

「だれでも多読サークル」参加1周年を記念して(?)感想を書いてもらいました・・・

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トリハダ ゾクゾクゾク

2009年10月30日
カテゴリ : 多読, 多読的リスニング(多聴), をさなごのやうに, 多読と受験
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東京絵本の会で聞いたとりはだものの報告の続きです・・・

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児童書とペーパーバックの読みやすさ関係! 続続続続続続続続報

2009年10月 4日
カテゴリ : 多読, 多読のパラドックス
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「レーヌ」さんがメールが届き、読めなかった児童書を報告してくださいました。

こういう報告も大歓迎! 
児童書が読めなくてがっかりという人は、ほっと胸をなで下ろす?

    (わたしのコメントが邪魔な場合は、飛ばして引用だけ読んでください。)

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