タグ「ことばは生きもの」 の検索結果(1/1)

The New Yorker誌のブログから ひさびさに・・・

2013年2月22日
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このごろ The New Yorker誌のブログから という話題はtwitterの方で
さえずっておりましたが、この話題は多読・tadokuの近未来にも関係するので、
ブログに残しておこうと・・・

manga あるいは visual media の役割の見直しが始まっているようです。

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やさしい絵本からやさしい英会話へ・・・ 「だれでも多読武蔵野」から

2013年2月 6日
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多読をはじめたばかりのTさんからメールをいただきました。

(いただいた、というよりは、もぎ取った?)

だれでもこんな風には行かないのですが、こんな風にはじまると理想的ですね。

ついでと言っては語弊がありますが、武蔵野多読クラブのことも報告します。

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【毒】 Will と going to 続編ならぬ毒篇

2010年2月 6日
カテゴリ : 多読, ウンチク
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おなじ件名の前回の記事で、タグを「さよなら英文法!」としました。

このブログや掲示板をよくご存じの方は誤解がないと思いますが、
念のため、「文法を絶対やってはいけない」と言っているのではないことを
再度書いておきます。

わたしの多読クラスではある程度多読・多聴が進んで、就職や大学院進学のために
TOEICを受験する必要が出てくると、ドーピングとして、文法語法問題集をやって
もらいます。おもに Basic Grammar in Use または Grammar in Use
Intermediate ですが、Elementary Vocabulary in Use も最近候補に
入りました。

こうした問題集をやる人たちは「楽しい」そうです。
文法問題集をやって楽しい!?
どうも頭の中が整理されるから、らしいです。

ふだんは多読・多聴だけで十分。どうしてもという必要が出てきたら英語国で
出ている文法問題集(日本語訳はやめましょう!)を使うことを勧めます。

で、「islaverde」さんの毒編、じゃなかった続編・・・

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必見! This is a pen. ???

2010年1月23日
カテゴリ : をさなごのやうに, ウンチク
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ほとんど、というか、ほぼ、風邪は治ったようです。
(結局お医者には行かずじまい・・・)

ところがあした沖縄に持って行くノートパソコンがおかしくなって・・・
この前の3月でしたっけ? 信州大学でおかしくなって、
次の日名古屋(?)に行くために必死で直した(ハード・ディスクを入れ替えた)のは?
大学から帰ってから(8時)いままでずっとがんばりましたが、あきらめます。
あしたはともかく「だましだまし」使います。わたしともども、ご心配をかけます・・・

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平静な顔をして This is a pen. と発言することは、まず普通考えられないわけです。

そこで、This is a pen. と実際に発言するかもしれない非現実的な状況をいろいろ
考えて遊ぶことになるのですが、映画の中にあった!

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DVDで音のミニオフ会

2009年7月30日
カテゴリ : 多読的リスニング(多聴), 多読的シャドーイング, 多読亭日乗
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本日(水曜日)電気通信大学でDVDを使った音の集まりがあったので、
覚え書き・・・

出席者は最終的に I さんと M さんと「ふ~ん」さんと「そふぃ」さんと「tribird」さん。
で、そのあと夕食を一緒に食べたのは加えて「おあ」さん。

話したのは  the は n の音になったり、z とおなじになったり、まったく
声にならなかったりする。つまり th の音色は千変万化、th の音はいつもこれ、
というような音はない!

「マイフェアレディ」という映画の1シーンで、ほんの数分のうちに台詞も字幕も
in the plain が on the plain になっている! その場合は in でも on でも
どっちでもいいことがわかる!

・・・でした。

要するに・・・ 掲示板で「ひまわり」さんが書いているように

「英語も、日本語も、ひとつひとつのことばにはっきりとした発音の輪郭がある
のではなく、はなされている音全体のなかで、ことばは生きている。」

わけです。生きているものを文字ごとの「発音」などで切り取れるわけがないのです。
生物を生体解剖するのとおなじで、切り取ったものはすでに生きていないのですね。

またいつかおなじような集まりをインターネット中継できるといいと思っています。
そのときをお楽しみに!