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語数より冊数? -- やさしい英語の効用

2013年4月28日
カテゴリ : 多読, をさなごのやうに
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この前の同名記事からちょっと時間がたったので、念のため一連の記事で
わたしが言いたかったことを再掲しておくと・・・

語数を追いかけて字ばかりの本を読むよりも、 絵や音や映像のあるやさしい言葉を使った<本・manga・アニメ・映画・テレビ・ドラマ・実生活・仕事>(時には総称して「やさしい絵本」)をたくさん吸収する方がはるかにことばの獲得にはよさそうだ・・・

で、その方針を裏書きするような感想が二人の人が洩らしていたので、紹介します。

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いわゆるGRの功罪について・・・ 「yukaffe」さんのメールと宮城さんのコメント

2013年4月13日
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そういうことは時々ありますね。

英語では synchronicity といいますね。
二つの関連したことが、それぞれ独立に起きるのに、たまたま同時だったという・・・

では三つは?

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成功は失敗の元

2013年4月11日
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これも書きにくい話題です。けれども「MIKI」さんがfacebookでこのことを
わたしに問い質したので、やはり書きましょう。

普通は逆ですが、失敗は成功の元 であるように 成功は失敗の元 という場合も
同じ数だけあるのではないだろうか?

これを「成功体験」という風に言うと、わかりやすいのでしょうね、昨今は・・・

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The New Yorker誌のブログから ひさびさに・・・

2013年2月22日
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このごろ The New Yorker誌のブログから という話題はtwitterの方で
さえずっておりましたが、この話題は多読・tadokuの近未来にも関係するので、
ブログに残しておこうと・・・

manga あるいは visual media の役割の見直しが始まっているようです。

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やさしい絵本からやさしい英会話へ・・・ 「だれでも多読武蔵野」から

2013年2月 6日
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多読をはじめたばかりのTさんからメールをいただきました。

(いただいた、というよりは、もぎ取った?)

だれでもこんな風には行かないのですが、こんな風にはじまると理想的ですね。

ついでと言っては語弊がありますが、武蔵野多読クラブのことも報告します。

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語数より冊数? スローガンの危険性について 続

2013年2月 3日
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今思えば、「やさしい絵本から」という「誘い」もスローガンだったのですね。

したがって、ほとんどの人には「強制的な」響きがあったと、今にして思います。
わたしの勝手な思い込みでは「やさしい絵本」をすすめる時に、
「テレビ・ドラマも、mangaも、映画も、仕事場の会話も含めているつもりでした。

けれども、スローガンとして「やさしい絵本から」と発すると、それは
「やさしい絵本」のみを意味することになるわけです。

真意は違うところにあるので、そこを軽く説明します・・・

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語数より冊数? 「さめちゃん」の記録を公開!

2013年1月 7日
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先日茨城県の高校の英語の先生から、わたしのfacebookページにメッセージが
ありました。それには、

「高校での多読普及は臨界点を超えたと思います」

という意味のことが書いてありました。この観察は大きな期を画すものだと思います。

多読を広め始めてから約11年、多読授業を広める本を出版してから7年が経ちました。
その間にたくさんのすばらしい先生に会いました。言葉では言い尽くせません。

福岡女学院中学校高等学校の「さめちゃん」もそういう先生の一人。
さめちゃんもそうですが、どこか深いところで子どもたちとつながれる人たちがいて、
そういう先生たちが多読と多読授業に取り組んでいるからこそ、
多読授業の普及がこんなに早かったのだとわたしは思います。

 

で、そのさめちゃんがご自身の多読記録を送ってくれました・・・

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語数より冊数? 前便、前前便の I さんから・・・

2012年12月18日
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語数より冊数を大事にしようというわたしの「キャンペーン」はそこそこ反響を
得てるようで、うれしい限りです。

(「語数より、冊数より、ページ数」という意見も出てきたし、幸いみなさん、
語数だけにこだわる(これは昔ながらの悪い意味の「こだわる」)ことには
多少とも ?マークが灯るようになってきたんじゃないだろうか?)

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