タグ「「正しい」と「楽しく」」 の検索結果(1/1)

多読的スピーキング Mさんの近況

2011年6月 3日
カテゴリ : 多読的おしゃべり
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Skypeおしゃべり会と、電通大の授業の「Maeta」さんの掲示板への報告など、
多読的スピーキングの話題が増えてきました。

Mさんの多読的おしゃべりについてはすでに書きましたが、
きょう、また報告が入ってきたので、メモ程度に書いておきます。

前回のまとめ

* 週1回会話学校に行って、先生にはほとんどしゃべらせず、
60代のおじさん一人と弾丸トークをしている。

今回の報告

* 多読的スピーキングはすごくうまくいっている

* いまは60代のおじさんが二人になって、全部で三人だが、
この前二人が休んだときに「先生は何も教えていないと思っているかも
知れないけれど、この時間は非常に役に立っている」と言ったら、とても
安心した顔をした。

* 最近は一人だけ呼び出されて、I don't understand woman's mind.
と言う先生の悩み相談に応じている。 (英語で!)

* だれにも直されないのに、うまくなっていると思う。自然に内省しているらしく
うまくなっている。多読とおなじように知らないうちに身についている

* いままでやった何よりも自分の英語が向上しているという実感がある。

ということです。

Mさんの落ちこぼれぶりについてはぜひ上の記事を!

【新しい旅立ちへ・・・】メモ#8-? 多読的精読へ向けて

2011年2月 7日
カテゴリ : 多読
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まもなく卒業研究関係が少しだけ余裕ができるはずです。

本当に余裕ができる前にちょっとフライング・・・

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【Skypeおしゃべり会】 なぜ日本語か?! 掲示板から・・・

2010年9月12日
カテゴリ : 多読, 多読的おしゃべり, をさなごのやうに, みんなの集まり
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オフ会の掲示板で、「emmie」さんが多読的おしゃべり会ではなぜ日本語を使って
いいのか、と疑問を提出してくれました。

非常によい機会だと思ったので、すこしくわしく返事を書きました。

書いている途中で、これはとても大事なことを含んでいると途中で思い始めました。

そこで、ここに、わたしの返信をそのまま転載しておきます。
なお、 > 印の行はemmieさんの投稿そのままです。

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受験対策 大学の場合 「多読と受験 多読で受験」オフに向けて

2010年8月13日
カテゴリ : 多読と受験
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あさって15日(日曜日)の 多読と受験 多読で受験 は意外な反響を呼び、
非常に活発な議論になると思われます。
非常に楽しみです!

で、その準備のために、この集まりを言い出した「そふぃ」さんと打ち合わせを
きょうの午後、台風模様の空の中、電気通信大学に来てもらって、しました。

すると、そふぃさんがわたしの「はじめに」の挨拶の内容を先取りして・・・

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蹴りたい背中が自分で背中を蹴ったとき

2010年7月26日
カテゴリ : 多読, 多読的リスニング(多聴), 聞き読み, 多読的鑑賞, 多読的シャドーイング, 多読的おしゃべり, 多読的ライティング, 多読的翻訳
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一つ前の記事を書いた人の英文を例としてお見せしたいのですが、
肯んじてはくれないでしょう。

要するに、2年前は堅かったのに、1年くらい前にはずいぶん肩の力が抜けて、
でも、もう一息だなと思っていましたが、その後、実に楽に、実に楽しそうに
文章を書きはじめました。

いつか2年前からの三様の変化を並べたいのですが、
きょうのところはそうした変化のきっかけの話をちょこっと・・・

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蹴りたいと思っているうちにとっくに先に行っていた背中

2010年7月21日
カテゴリ : 多読, 多読的ライティング
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これはやはりtadokuの金字塔でしょう。

わたしがみなさんの背中を蹴りたいと思ったのも、この人とか、あの人とか、
多読のはずが「それって多読?!」というところまで突っ走った人たちがいて・・・

・・・たーーーーくさんいて、

それぞれに収拾も付かないほど勝手な道を歩み始めた!

その一つの道をある人がこんな風に振り返ってくださいました・・・

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TOEIC対策 外資系企業の英語事情

2010年7月17日
カテゴリ : 多読, 多読と受験, 多読のパラドックス
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ちょっと大きな件名ですが、外資系企業の現場からの貴重な報告です。

「ちなつ」さんについてはすでに一度ブログに載せていますが、
わたしがひどいことを言ったのです・・・

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大阪多読的おしゃべり会!

2010年6月29日
カテゴリ : 多読的おしゃべり, をさなごのやうに, みんなの集まり
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大阪多読的おしゃべり会については、わけあってごくあっさりと・・・

一言でいえば みんな相当なもの!

どう「相当なもの」なのかは、「カイ」さんや「のんた」さんの相当なものとおなじです、
とだけ書いておきます。そうですね、わたしの多読クラスの学生たちのうち、
いちばん遠くまで進んだ学生が毎週1回15分くらい話して1年後に到達するところ、
あるいはその先に、みなさんはもう進んでいる。
これは授業のビデオを見てもらわないとわかりにくいかもしれませんが・・・

あんなにたくさん集まってくださって・・・
またやりましょうね! それ以上は省略・・・ ごめん!!

tadokuから creative writing へ・・・

2010年6月19日
カテゴリ : 多読, 多読的リスニング(多聴), 多読的ライティング, をさなごのやうに, 学校訪問
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わたしの教室からはじまった多読はいまや多読・多聴を経てtadokuとなってきました。

つまり多読でうまくいった考え方は、ことばを獲得するさまざまな面で使えそうだと
見当がついてきたのでした。そこで多読的考え方を試す外国語獲得をtadokuと
ローマ字で書くことにしています。日本語でいえば「をさなごのやうに」かな?

そしてtadoku(=をさなごのやうに)の先に、たとえば creative writing があります・・・

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NEOさんの背中

2010年5月18日
カテゴリ : 多読的シャドーイング, 多読的おしゃべり, 多読的ライティング, をさなごのやうに
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わたしはみなさんの背中を蹴飛ばしたいのだと、何度か書きました。

みなさんには、聞くことは言うに及ばず、話したり、書いたり、する準備は
十分できています。

それなのに、なかなか読むことから聞く、話す、書く、へと歩み出さない人たちが多い!

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「正しい」英語 より 「楽しい」英語

2009年11月 1日
カテゴリ : 多読的ライティング
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こういう忙しいときにかぎって次々とブログの種が見つかります。
古俚諺に曰く It never rains but it pours.

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やさしいことばの大切さ(?) 第三回への反響

2009年10月19日
カテゴリ : 多読, 永遠のFAQ
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いつも映像関係やインターネットについてたくさん知らせてくださる「ふ~ん」さんが
例の13語から妄想をふくらませてくれました・・・

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やさしいことばと児童書とペーパーバックの読みやすさ関係! 続続続続続続続続続続続続続報

2009年10月14日
カテゴリ : 多読
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「たこぼ」さんは最近遠方から近距離に越してきました。

で、遠くでなければ会えなかった幻の(?)「たこぴょん」くんに会えるようになって、
わたしはとってもうれしいのです!

で、たこぼさんからのメールです・・・

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「みんな」が英語で書いた! 「町の名前を一つ」の詩・・・

2009年7月26日
カテゴリ : 多読的ライティング, 多読的翻訳
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KimiRaさんの翻訳をもって、「町の名前を一つ」の翻訳を一応まとめます。

わたしにとってはとんでもない驚きの経験でした。
「町の名前を一つ」をブログの題名にして、原詩をブログのトップページに
載せたときは、まさかこんなことになるとは思っていませんでした。

それが、Hydeさんの詩を紹介したところから、あれよ、あれよという間になんと
17人のみなさんがあの詩を英語で書いてみた・・・・・・・・・・・!

あまりのことにどう考えてよいのか、よくわかっておりませんが、
いまあの大事件からわたしの心に残ったことをいくつか箇条書きに。

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