たどくらぶ

卒業ってなんだ? 講座から離陸する・・・ 離陸してどこへ?

この話題は昨年10月以来わたしが話したくてたまらなかったものです。
けれども、「卒業」していく人たちの気持ちや考えにわたしの期待が影響してはいけないと、
我慢してきたのでした。

7月12日についに たどくらぶ として卒業生の活動が始まりました。

http://forum.tadoku.org/viewtopic.php?f=9&t=2863

このトピックに、参加した人たちの感想があります。
たどくらぶ がなぜ始まったのか、トピックを読むと少し分かるはずです。
そして、毎月一度開かれる集まりの報告や感想を読むともっと分かるはずです。

わたしの考えでは、ここは急いではいけない、じっくり、静々と広がっていくことが
いちばん大事だと思います。だからこそ、(わたしの期待が大きいだけに、
なにしろ2002年の「快読100万語」出版以来の大きな出来事だと思い込んでいるので)、
このブログでもいろいろ書かないようにします。静かにすくすくと育つのを
静かに見守ることにします。つまりこの記事は「いまはまだ見えにくいでしょうが、
この先をみなさんも見守ってください」というお願いなのです。
一つだけ先を見越した指摘をするとすれば、いま報告の最後にあるmitomiaさんの
「英語の楽しみ方がこれほど多彩なのかと改めて感心しました。
とても楽しいひと時でした。」で表現されている点に尽きます。

なお、これは講座の卒業生だけの集まりではありません。だれでも参加できます。
将来は東京以外からも「フツーに」参加できるようになるはずです。

もう一度お願いします。たどくらぶ のこれからを静かに、けれどもじっくり見守ってください・・・!