学校英語批判

Fishes? 学校英語くたばれ!

fish には 複数形はない--と習いませんでしたか?

もしそう覚えているとしたら、それは学校英語の害ですね。

「そんなこと習ったっけ?」という人は勉強しなかったわけで、
そのために学校英語の害を被っていない人と言えます。

fishは複数形がないと覚えている人は学校英語の被害者。
わたしも大変な被害者です。

学校英語の害を免れるのに必要なものは・・・?

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多読で受験! 常識をひっくり返すのは気持ちがいい・・・

いくら口を酸っぱくして言っても、頭の固い人には通じないのですが、
頭は固くないけれど、まだ納得していない人には
こんな実例もいいかも知れない。

今回は学校で必ず耳にする「勘で答えちゃだめ、ちゃんと考えて答えて!」
という常識をひっくり返すことにします。

で、多読・Tadokuの非常識は・・・

「試験は考えて答えてはいけない。勘で解く!」

です。それがとてもよくわかる報告がありました・・・

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グレムリンを見つけた乗客? 窒息しそうなカナリア?

しばらく前から日本はとんでもないことになっていると考えていましたが、
ここ数年はついに崖っぷちからずり落ちて、崖を転がり出したという気がします。

私一人がその恐怖に戦くというのも癪なので、みなさんにも飛行機が墜落しそうな
恐怖、息が詰まりかけて必死で空気を吸おうとする焦りを感じていただきましょう。

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おとながこどもに返るとき・・・ Peppa Pig で可能になる?

わたしは「をさなごのやうに」を旗印にしていますが、
もちろん簡単なことではありません。

ところが二度続けて、大府市と稲城市でおとなが何の苦もなく
英語の音を口にするのを観ました。
どちらもワークショップで Peppa Pig を観ていたときです。

(みなさんもすぐにも観ることができます。
YouTube で Peppa Pig New Shoes を検索してください。)

それで、大府市では、一度目にそのまま観てもらいました。
みなさん、楽しそう。なにしろ話がわかりやすい!
音声がなくてもわかるのですが、
「shoes と boots が聞こえれば十分楽しめますね」というと
みなさんうなずいてくださった。そこですかさず、
「それではもう一回観ましょう。で、shoes が聞こえたら
「シューズ」と、boots が聞こえたら「ブーツ」と叫んでください。」
とシャドーイングの導入をしました。

すると、なんと50代と思われる男性が sh のところで見事に唇を
丸めて突き出して shoes と繰り返しているではありませんか。
さっそく前に出てきもらって、繰り返してもらいました。

その男性がいちばん派手に唇を突き出していましたが、
ほかにも唇が前に出ている人がいた!
そしてきのう、東京の稲城市立中央図書館で同じPeppa Pigを観て、
シャドーイングの導入をしたところ、
またしても何人も唇を突き出している人がいた!

教訓2点:

*「発音」なんてことを気にすることはないんだ!
やっぱりそうですね。発音なんて習っていない人が聞いたまま
繰り返せば、音の特徴をそのまま再現できる--逆に言うと、
発音を習った人は素直に再現できない場合がある・・・

*「発音」を習っていない(と思われる)人が素直に再現できたのは、
発音を気にしていなかったからではないか?
わたしはそっくり真似しましょうとは、言わなかった。
繰り返してもらったのは、sh の音を身につけるためではなくて、
セリフを全部わかる必要はないんですよ、と強調するためだった。

多読・Tadokuではいつもこういうことが起きますーー
目的としたこと以外のことが達成される。
多読・Tadokuのパラドックスの一つではないだろうか?
「多読・Tadokuの成果は(ほとんど)いつも想定外!」

この手をもう少し練って、カタカナ英語・学校英語・極端形の音から
するっと抜け出す道を探そうと考えています。
(音に注目せずに音を獲得する!?)

追記
一つ思いついた。
shoes の次には new shoes、red shoes をやってみたかった。
そうやって、聞こえたところを繰り返すと、
(本当に)少しずつ繰り返せる部分が増えるのではないか?

たとえば全5分のPeppa Pig New Shoes だったら
聞こえてきた音を繰り返しながら観ることを何回やったら、
どのくらい英語の特徴が出るのか? 聞こえるようになるのか?

でも、繰り返せる部分を増やすために何回も観るのは楽しいのか?

児童英語教室で学校英語!?

学校英語というのは困ったもので、いろいろ悪さをしています。
中でも驚くべきことは明治以来150年も成果がないのに、
まったく変わらない嘘を教えている!

5文型はそれほどの歴史はありませんが、
「I=わたし、you=あなた」や、「it=それ」、「the=その」
「be=です、ます、いる、ある」、「get=得る」、「climb=登る」
なんていうのは英和辞典さえ気がついていない長寿の間違いです。

で、最近の英語熱の結果、学校英語が幼児にまで降りてきた・・・

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