多読の仲間

おおぶ文化の杜交流図書館で多読講演会! 4月21日です。

Twitter や Facebook ではきのうお知らせしたばかりですが、
きょうポスターが送られてきたので、紹介します!

20180421 第4回講座ポスター

ぜひ見てください。日程をチェックして、まずは予定を入れてください。
たしかに行けそうとなったら、申し込みを!

今回は今までにない講演会にしようと、
「おおぶ英語で本を読み隊」のみなさんといろいろ企画を練っています。

多読を始めるにはどうするか?
楽しく続けるにはどうしたらいいか?

そういう具体的な提案を盛り込むつもりです。
いつもおおぶの集まりを手伝ってくださる仲間にたっぷり語ってもらいます。

お楽しみに!

細部が決まってきたら、また近いうちにお知らせします。

Tadoku的スピーキング: Skype おしゃべり会報告!

英語のSkypeおしゃべり会をはじめてやったのはたぶん10年くらい前。
その後いくつもおしゃべり会を開催してはわたしは退き、
いま続いているのは2グループが週に1回ずつインターネット上で
おしゃべりしています。

どれもわたしはふだん参加していないのですが、
先週の土曜日には「土曜おしゃべり会」に、そしてたったいま
「月曜おしゃべり会」に参加しました。
それで、どちらの回も本当にびっくり!
みなさん話す速度が上がっていて、どちらも1時間なのですが、
その間に話した内容の多彩なこと、濃いこと!

最後に何か話してと言われて、わたしはこう言いました。

「あれだけの内容を英語で1時間で話せる人たちは日本にそうは
いないでしょう。これからやさしい英語をもっともっと吸収すると
もっともっと気持ちよく話せるのではないかな」

まったくすごいことです。ほとんどの人は英語を話すなんて
英語おしゃべり会以外にはない人たちで、はじめる前は
英語はほぼゼロまたはそれに近かった!
中でも土曜日のKさんは以前のおしゃべり会ではマイクを
ミュートにしっぱなしという寡黙な人でしたが、24日には
しゃべること、しゃべること・・・

実はおとといときょうのおしゃべり会に連続して参加
したのは原稿書きに直接関係があるからです。
今書いている本を通して、同じような英語おしゃべり会を
少しずつ増やしていきたい!
そのために今進行中のおしゃべり会の様子を知りたかった。
つまり・・・

いわゆる指導者がいない場で、Tadokuなかまが仲間同士で
外国語を聞いたり話したりする力を
伸ばしていけるものだろうか?

という壮大な実験です。

(おしゃべり会に参加している人たちはおもしろいし楽しい
から参加しているだけで、そんな大きな企てに加わって
いるとは知りません!)

読むことについてはすでにSSSの掲示板で多読の効果は実証された
といっていいでしょう。その成功を(あるいは少なくともあの
程度の成功を)話すことでも実現できる見通しが確実になったと
言ってもよさそうなので、とてもうれしかった。

これで原稿書きに弾みがつきます。おしゃべり会の人たちに、感謝!

犬も歩けば・・・ スタバからイーオンへ

きょうの午後、いつものように国立南口のスターバックスで
原稿を書いていたら、というより今は書いては消し、消しては書きで、
書いているというより、ひとりブレイン・ストーミングなのですが、
ついに(と、何度も思うわけですが)ブレイクスルーがあったような!?
なかったような!? これがブレイクスルーだったらいいなあ、
ということがあって、さっそくお祝いにイーオン・リカーで
軽くホットワインでも、と思って入ったら、目の前の席に知り合いが!

20年以上も前に一橋大学で非常勤講師をしていたときの同僚Mさん!
ニューヨーク出身の、そういえばこれはニューヨーク訛りかも、
というアクセント。これからイーオン・リカーのハッピー・アワーに
会いましょうと電話番号を交換したのでした。

原稿書きがいよいよ楽しみ!

まもなくまた途中の原稿を読んでもらいます。
その節はよろしくお願いします!

各務原市で多読体験会!

体験会を開くのはTさん。
Tさんは各務原市中央図書館に多読用図書が入るきっかけを作ってくださいました。
その後米国ワシントン州で(何年間かな?)暮らして、昨年秋に帰ってきて、
「英語Tadoku教室 ILA Gifu」を始めました。

(Tadokuとアルファベットで書く名前の教室は初めてだと思われます!)

そこで、多読体験会です。
近くにお住まいのみなさん、Tadokuを体験する良い機会です!
くわしくは・・・「多読タイムのお知らせ」 を見てください!

Bitesize Writing : 「借りる・盗む・真似する」--カイさんの場合

カイさんは音楽大学の出身で、決して英語は得意な方ではなかったと
思います--講演などで話してもらうとき、まるで枕詞のようにいつも
こう紹介するので申し訳ないのですが、カイさんは一向に気にかけません。

今回はその「英語できなかった自慢」(懐かしいSSSの掲示板の話題!)の
カイさんがTwitter で書き始めたら、なんと「借りる・盗む・真似する」の
方向へまっしぐらのBitesize Speakingだった、という話・・・

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