Tadoku三原則(仮) について -- きのこさんと肚裡さんと・・・

現在 Tadoku三原則(仮)についての議論はブログとフォーラムのあちこちで
並行して進んでいます。近いうちに整理したいと考えていますが、
きょうは最近の大事な投稿二つへリンクを貼っておきます。

一つはきのこさんの提案-- Fun, Friends, Free という見事なモットー!

そしてもう一つは肚裡さんの 多読 から Tadoku への変化に関する考察!!
プラスkatobushiさんの卓見。

どれもこれからできるはずの Tadoku三原則(仮)に大きく貢献してくれそうです。
お三方に感謝!

Bitesizeってなんだ? わたしの一口大は?

いま、Jacqueline Wilson さんの一口大を探る作業をやっておりますが、
これがなかなか一筋縄では行かない。ことばに関することはなんでもそうです。
息継ぎの場所を探していると、息継ぎはしていないけれどことばを区切っている場所がある、
それをどう処理するか? うーん、ま、とにかく、やっています。成果をお楽しみに・・・?

で、今回はわたし自身のbitesizeがいかに小さいかという話です。
マウスを使いたくないので、海外ドラマを見ながらよくシャドーイングをしています。
で、できるだけ台詞と同じ時間で言い切ってしまいたい。
そこで、わたしが音を落としていないことが非常にはっきりとして、半ば愕然としております。

たとえば、この録音はごく小さなbitesize文ばかりです。

 

この録音のbitesizeを確かめて、それをわたしが「ポンっと一口で言えない」とはいうのは
どういうことか説明します。

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4月に山形県天童市のAiさんが多読を中心とした英語教室を開いたことを
お知らせしました。 → ここです!

Aiさんと、NPO多言語多読の講座生で天童市にお住まいのHさんと、
Aiさんの多読を支えたNEOさんと三人でわたしを招いてくれました。

その講演会+懇談会「多読 in Tendo」のチラシができました!
NPOのお知らせを見てください。
もし天童市に行ける範囲にお知り合いがいたら、ぜひ知らせてください。

Aiさん、Hさん、NEOさん、ありがとう! わたしもがんばるよー!!

Bitesizeってなんだ? Jacqueline Wilson さんの一口サイズを探る

さっそく聞こえない声に耳を傾けてくださる方が現れました。ありがとう!
わたしももう一度耳を傾け直しますが、まずはみなさん、以下を見ながら
もう一度Wilsonさんの話し方を聞いて、息継ぎ点を確認していただけますか?

そのあと、わたしの確認した結果を見てもらいます。
その際、息継ぎの bitesize と、意味の塊の bitesize を検討しましょう。

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