多読的ライティング

Bitesize Writing の現在 肚裡さんの Bitesize Writing 投稿1周年に・・・

Bitesize Writing はその後どうなっているんだろう--と、
興味津々の人がいるに違いありません。
というのは、先日 Bitesize Writing のフォーラムに投稿を始めて
1周年の肚裡さんと国立のスターバックスでお祝いをしたのですが、
そのとき肚裡さんがご自分の立てた話題の閲覧数を教えてくれました。
(気がつかなかったわたしが間抜け!)

「多読・Tadokuについて話そう」 のトップページ

なんともう7万に届こうとしています。心底びっくり仰天です!

わたしは以前から Bitesize Writing 、 Bitesize Speaking に関心の
ある人はかなりいるはずだと考えていましたが、これほどとは
思っていなかったので、まことにびっくりしました。
潜在的な関心の高さが分かったのも、関心を惹き続けたのも
肚裡さんの尽力です。(いや、肚裡さんはきわめて自由な、
縛られない人なので、尽力という意識はまったくないと思いますが)

実は最近はいくつかのルートで毎日ごく短い英文メッセージが
わたしのところに届きます。Facebook や Twitter や iPhone の
ダイレクト・メッセージで届いたり、LINEで届いたり、
個人メールに届くこともあるし、Facebookに英語で投稿している人には
コメント欄に英語で投稿します。

じわじわ・・・です。でも確実に英文ライティングは芽吹いたと
わたしは感じています。このままじわじわと書く人が増え、
書く機会が増えていって、いつしか多読や多聴のように、
自然に、好きなときに、好きな分だけ、英語を書く人が増えるといいと
願っています。

わたしは見つけたらかならず返信します。
いいじゃないですか、 Bitesize Writing (の定義については
フォーラムで読んでください。

一言で言うなら、間違いを気にせずに書きたいことを書く!

もしみなさんがわたしの目につくかもしれないところで
多読的ライティングを試したい場合、連絡先は次の通りです。

*Twitter: @kunisakai
*Facebook: 酒井邦秀
*メール:
tadokuorgあっとまあくgmail.com (NPO多言語多読事務局宛て)
sakaikunihideアトマアクgmail.com (さかい個人宛て)
*LINE: さかい@多言語多読

肚裡さん、いつもありがとう!!!
これからもどうか自由に書いてください・・・

追記
きのう大府市と倉吉市の講演会+ワークショップから帰ったばかり。
それなのにあしたの朝早く出発して、5月7日まで旅行に出かけます。
アルクの本の第1稿ができあがったので、3年半ぶりの休暇です。

1月以来原稿書きが続いてブログの記事を書いていませんが、
海外からではむずかしいと思いますが、ひょっとしたら書きます。
歩き疲れたり、飲み疲れたり、見疲れたり、聞き疲れたり・・・
していなければ書けるかな? まさか「Tadoku的英会話」の原稿は
書けないと思うので、本当にひょっとしたら・・・

それでは行ってきます!

論文多読! すたーさんからのうれしい「嬉しかった報告」!

大事な報告です。

多読は読むことでした。けれども始まってすぐ、聞くこと、話すこと、
書くことに変化があったという報告がありました。
そこでわたしは、いまはそれを全部まとめて(?)Tadokuと書き表す
ようになりました。

けれども、書くについては今まで「話しことばで書く」ことしか話題に
していません。それがすたーさんの報告で、「書きことばで書く」ことへと
展開が始まったのです・・・

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Bitesize Writing : 「借りる・盗む・真似する」--カイさんの場合

カイさんは音楽大学の出身で、決して英語は得意な方ではなかったと
思います--講演などで話してもらうとき、まるで枕詞のようにいつも
こう紹介するので申し訳ないのですが、カイさんは一向に気にかけません。

今回はその「英語できなかった自慢」(懐かしいSSSの掲示板の話題!)の
カイさんがTwitter で書き始めたら、なんと「借りる・盗む・真似する」の
方向へまっしぐらのBitesize Speakingだった、という話・・・

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この週末は愛知県三日間ツアー!

近くの多読仲間の温かい、いや、熱い応援に支えられて、
あした19日から21日まで、豊田高専、知多市立中央図書館、
おおぶ文化の杜交流図書館を巡ります。

高専の学生たち、知多市民のみなさん、おおぶの「英語を読み隊」の
隊員(?)のみなさん、どこでも盛りだくさんの予定が組まれていて、楽しみ!

豊田高専では授業を見せてもらいます。何か発見があるはず!

知多講演は、文字から音へ重心を移して、多読からTadoku的スピーキングへ、
楽しく発展します!

おおぶでは図書館多読を続けているみなさんの読書相談と、
多読用図書の虹色ラベル貼り--なんとただのラベル貼りが、
多読仲間といっしょだと手も口も動いてとてつもなく楽しいのです!

おおー、待ちきれないぞ!

町の名前を十と七つ 第十編をそのまま・・・

「街の名前をひとつ」の詩を英語で書いてみようという話題の
発端はここでした・・・

「町の名前をひとつ-- 英訳されました! そして驚いた・・・」

わたしはこの一月、この大きな波のことが頭から離れません。
いつかTadokuもこういう波になってほしい。
ささやかな始まりからみなさんの気持ちに火を付けるには
わたしは何をしたらいいのだろう?

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