多読的スピーキング

話し言葉と書き言葉 二つ並べると・・・

明けて昨年四月からNPOではじまった「話す書く中心クラス」の四つの
道しるべを念頭にあたってもう一度・・・

※参加者同士で道を見つけていく
※話し言葉で話す、話し言葉で書く
※すべて一口大から!
※やさしい英語の吸収はこれまで通り続ける

で、どの方針も受講生のみなさんの協力で少しずつ実現に向けて歩を
進めていますが、そのうち、なかなかわかりにくいと思われる
話し言葉で話す、話し言葉で書く
について説明を加えます。本で見かけた話し言葉による演説を
書き言葉で書き換えてみました。

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Bite-Size Book Talk のお手本! NPOの講座から・・・

Bite-Size が大事だということを言い始めてから1年ほどでしょうか。

わたし自身がいわば山勘で、大事だ、大事だと言い出したわけで、
なかなか講座のみなさんにも納得してもらえませんでした。
もちろんうまく説明できないでいるわたしがいけないのです。

で、昨年の最後の金曜日の講座で、Kさんが見事なBite-Size Book Talkを
披露してくれました。それを写真付きで紹介して、bite-sizeというとらえ方を
もう一歩前に進めたいと考えます・・・

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英作文スピーキング について Kさんのツイートから・・・

NPO多言語多読のめざす 話す は 英作文スピーキング とはちがいます。

・・・というようなことを何度も言っていますが、なかなか具体的には言いにくい。
「だれだれのしゃべり方は英作文スピーキング」とは言えない。
したがって、英作文スピーキングの実体はつかみにくくなっていて、
したがって、「多読的スピーキング」というのもあやふやで分かりにくいことになっています。

でも、じっと我慢していたら、NPOの講座に参加している人の中から、少しずつ
英作文スピーキング と 多読的スピーキング の違いにうなずく人たちが現れてきた・・・

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