多読的スピーキング

Bitesize ってなんだ? 一口サイズメモ 単語暗記、文法学習、英作文の否定へ

「さかいさん、言いたいことは言ってしまった方がいいよ」と助言してくれる人が
二人くらい続いて、やはり言いたいことは言ってしまおうという気持ちになってきました。

そこで、前回の最後に注を入れましたが、その中で書いた「英語にくわしい人」の固定観念を
二つ壊すメモを書いておきます。

Bitesize=一口大=一口サイズ に注目すると、単語と文から目が逸れる

* 単語から目が逸れると、単語の暗記や単語の意味を考えなくなる。
むしろ「この言い方は見たことあるぞ! どういう場面だっけ?」ということが気になる(?)。

* 文から目が逸れると、文法を考えなくなる(?)。
英文を書くときにかならず「主語」をどうするかなんて考えなくなる。
むしろ「この場面は見たことがあるぞ! どういう言い方だっけ?」ということが気になる。
概して「考える」よりは「反射的にことばが出てくる」。

単語と文のあいだにあるのがBitesize。

Bitesize って何だ? 一口サイズメモに感想が届きました!

こうして少しずつTadoku三原則(仮称)の姿が見えてきます・・・

Bitesizeって、みじかいってことは、わかってきた。
ぽろり、ぽろりと、口から、こぼれてくる言葉の、長さ。
にほんごで、書くときと、いっしょだ。きっと。
要するに、考えるのでなく、ぽろり、ぽろりと、こぼれてくるままに、
書いていけば、いいわけだ。らくがきみたいに。
いわれていることは、ちょっと、わかる気がしてきた。
おもしろい。

そう!
「ぽろり、ぽろりと、口から、こぼれてくることばの、長さ」!
「日本語を書くときといっしょ」
「こぼれてくるままに、落書きみたいに、」!

感想をありがとう・・・