聞き読み

「ゆるやかに ゆっくり ず〜っと!」 一関市でいただいた特大の宿題・・・

11月18日は一関市で「一関・英語多読を楽しむ会」に参加しました。

それでみなさんと多読をどんな風に続けているかお聞きしました。
くわしくは・・・ 覚えていません! 覚えられないので、いつも
そういう機会にはノートパソコンでメモを執るのですが、
充電器を盛岡の会場に置き忘れて、それも叶わず。

いちばん驚いて、それでよく覚えているのは去年の1月から会に参加しているKさん。ペーパーバックをどんどん読んでいる人なのですが、Oxford Reading Treeの A Cat in the Tree を見てもらいながら get と catch の違いを訊ねたところ、なんと大正解!

(えーっと、どう違うかはメールなどで「こうちがうのではないか」と意見を寄せてくださったら、ぼくの考える「正解」を返事します。
けれども、これは catch=つかまえる という一対一対応が間違ってますよ、という一つの例であって、どう違うか知っているかどうか、テストしているわけではないので、ご承知置きを!)

そのKさんと幹事のHさんから、集まりの終了後お願いがありました。それは「多読から会話へどうつなげたらいいだろうか、道を示してほしい」ということでした。

わたしは、おお、多読サークルが発展してそういうことが課題に
なってきたのだな、と感じ入ったのでした。

そうですよね。多読で英語になじんでこわくなくなったら、話すことにも進みたいですよね。わたしは「いま書いている本の話題がそのことです」と返事しました。そして、次回は多読とtadokuをつなぐ
音の話をしましょうと約束して、聞き読みやシャドーイングのことをちらって話しました。

一関・英語多読を楽しむ会のみなさんは出版まで待っていられないと思います。とはいえそう頻繁に出かけることもむずかしいので、インターネットのテレビ電話で多読からtadokuへの道筋をお話しできないかと考えています。

大きな宿題でしょう? がんばります。
多読はそうやってみなさんとのやりとりの中で、
tadokuに展開していくのだと思います。

一関市のみなさん、ありがとう!
また、図書館で、あるいはインターネットで、お目にかかりましょう。それまで、Enjoy English!

おおぶ「英語の本を読み隊」に行ってきました!

おとといの日曜日は、毎度のことながら愉しく賑やかな
おおぶ「英語の本を読み隊」に参加してきました。

集まりだけでなく、わたしの旅程も面倒を見てくれる、ありがたい存在、
カイさんの報告を楽しんでください!

 大府で多読@酒井先生を迎えて。無事に終了~
賑やかな日曜日開催となりました。

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《参加者内訳》
多読はじめて 12人
子供7人
司書さん 1人
タドキスト 8人
合計 30人以上?

楽しそうでしょう? これでも来た人全部は写っていないのです。
続きがまたカイさんらしくて愉しい!

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オホーツクの多読カフェ

先週末の「多治見多読を楽しむ会」もそうでしたが、
多読が広がってあちこちでいろいろな人が英語の読書を
楽しむようになりました。

学校の先生が見たらため息が出るのではないかな。

今回紹介するのは(かなり前に一度紹介していますが)
北海道はオホーツクの集まりです。
主宰者のKikuko Araiさん(Facebookの表記です)のブログから・・・

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図書館で親子多読ワークショップは初めて! 墨田区ひきふね図書館!!

わたしとしては初めてでした。
おもに小学生から中学生が10数人と聞いて、「はたしてどうなるだろうか」と。

さいわいいっしょに絵本を楽しむことができました。
その報告ができあがってひきふね図書館の司書さんから送られてきました。

びっくり! こんな楽しげな報告は見たことがない・・・

みんなで報告掲載20188109344

クリックして詳しく見てください。
読みやすいし、雰囲気もよく分かるし、ひきふね図書館に感謝!
これからこういう形のワークショップをあちこちでやりたいと思いました。
ありがとう!!