多読祭りに想うこと・・・

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昨日3月39日の多読祭りについてはくわしい報告が「NPO多言語多読のブログ」で
後日公開されます。

ここでは祭りに来てくださった「地方」の人との話から考えたことを一つ・・・

今回の多読祭りも、100人を超える人が来てくださって、午前11時から午後5時まで、
お菓子を食べながら楽しく話をして、本を買って、映画の話を聞いて、オフ会で飲んで、
おおいに盛り上がりました!

けれども、遠くは北海道、福島、大阪、石川、岐阜、愛知、長野、静岡といったところから
来てくださった人たちと話をして、NPOの活動をどうやって東京以外に広げていくかが、
とても大事な課題だと再認識しました。

もちろんそれはNPO多言語多読発足のときから課題として意識していたことです。
けれども、今回はあらためて「どうするんだ!?」と考えるきっかけになりそうです。

一つには図書館多読の活動を全国に広げて、各地でシンポジウムを開催して、
それを通じてNPOの活動が東京以外に貢献できるということを理解してもらう、
そういうことも可能でしょうね。(ただし愛知県と東京以外ではいったいどうやって
開催したらいいのか?)

また、インターネットを通じた全国への発信、受信を広げ、かつ充実させることも
必要ですね。すでにNPOの活動から出発したSkypeおしゃべり会が二つ、
しっかり根付いて、全国の仲間を結んでいます。

それから昨年10月の「オホーツク英語多読を楽しむ会」の集まりのように、
NPOから講演者を派遣することで、たとえばNPO講座の成果を東京以外の人に伝えて、
その地域の仲間同士で実践できるようにする、なんていうことも可能でしょうか?
いわば出張出前講座? tadoku体験ワークショップ?

・・・ほかにもいくらでもありそうな気がします。みなさん、考えてください。
NPOを活用するための提案を待ちます!!!!

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