「聞く」についての(ほんのちょっとした)思いつき ヘキドンさんから届いたメール・・・

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ヘキドンさんという方から、初めてのメールをいただきました・・・

この思いつきからこうして初めてのメールをいただけるのは・・・うれしい!

今晩は、酒井先生
私も英語のドラマを見る時は、音を大きくします。
報告です。
先日JRの電車の中で外国人のカップルが、私の向かいの座席に
座っていました。
その後乗客が増えて、姿が見えなくなりましたが
私が本を読もうとしたところ、外国人の、明日の予定などの会話が聞こえて来て
本に集中出来なく成りました。
聞こうとしたわけでは無いのに
解らない言葉は雑音として、聞き流すことが出来るのに
多観1年4ヶ月ほぼ毎日、30分以上続けています。
自分にとつて、解っても解らなくても純粋に楽しめるのは、
2つ以上の要因があると続けて見続けることが出来ると思います。
ストーリー、ファッション、時代背景などです。

追伸:私のメールの文章については自由に引用して頂いて結構です。

これはおもしろいでしょう?
英語が雑音ではなくなったので、気になって読み続けることができない・・・
そこで思いついたのです。

ひょっとすると、雑音を混ぜて聞くことで外国語がどれほど母語に近くなったかを
概略計れるかもしれない?

このことを示唆する反響はtwitterやFacebookでもありましたね。
みなさんも英語を流しながら、その中で英語の本を読んでみてくれませんか?
知っていることばは音量が低くても内容がつかめる、
知らないことばだと音量が高くないと内容が入ってこない、
「雑音」の存在も音量と同じような役割を果たす?
ま、お遊び程度の思いつきですが、それでも何かに結びつくかもしれません。

で、ヘキドンさんのメールをいただいて、わたしはすぐにこう書きました。

ありがとうございます!

名前はどうしましょう?
それから、1年半前に字幕なしで観はじめたのにはなにかきっかけがありましたか?
それに対していただいた返事は・・・

マイペースの多読2年、黙読音読のカタカナ英語に不安を感じて、多観を始めました。
あくまでも私の最終目標は英語のミステリーを読める様になることです。
名前はヘキドンで,お願いします。

わたしはいよいよ興味を持ってしまいました。

ヘキドンさん、カタカナ英語に不安を感じたのはどうしてでしょうね?
どんなきっかけ(?)があったのか、知らせてくださると参考になります。

(というのは、なかなか自分のカタカナ英語には気がつかない場合がほとんどだからです。)

根掘り葉掘りたずねてごめんなさい!
多観はどういう風に続けてきたのでしょうね。
好きな映画やドラマはどんなものですか?

マイペースの多読についても知りたくなりました。
まだミステリーは読み始めていないのですか?
Cam Jansen や A to Z Mysteries などのこども向けミステリーはご存じですか?
Columbo などのミステリー・ドラマは観ますか?

ヘキドンさん、もしよければもう少し詳しく「英語歴、多読歴」を知らせてくださると
うれしいです! でも、気が向いたらで結構です。無理にとは決して言いません!

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