12月6日 金曜多読講座の報告です!

水曜日の講座では少し前から始まっていますが、聞き読みシャドーイングを
どなたもやってもらうことにしました。最初の30分間。

それで、一人一人のシャドーイングを聞いて、来週まで家でやってくる
素材を決めました。これから2週間、それぞれ時間のある時に
聞き読みシャドーイングをしてきて、それを聞かせてもらって次の素材を
考えます。今週はいわば様子見のための素材です。

たぶん9月27日の水曜多読講座と似た様子になるだろうと推測しています。
何人かは(ゼロから出発したようなものなので)そのまま続けてくださいと言い、
何人かの人には(学校英語の音で音読してしまい、流れが中断されるので)
どういう語やつながりのところでシャドーイングしにくいか(ひっかかるか)
メモしてきてくださいと言いました。そんな風にざっと二つのグループに
分かれるところも水曜日と同じです。

金曜講座の人たちは昼間決まった仕事がある人が多いので、
絵本の朗読やブック・トークの準備ができません。それでも何人か
準備してきた人には数人ずつのグループに分かれていつものように
やってもらいました。

そして、Look and Ask の2回目。 みなさんすっかり質問することに慣れて、
順番を無視して手を上げる人も! いいですね、そんな風に積極的に声を
出していきましょう。

次回もわたしの旅行の写真で Look and Ask かな?
でも来月になったら、だれかほかの人に写真を持ってきてもらいましょう。
旅行でもいいし、趣味の写真でもいいし・・・ 楽しみです!

12月4日 水曜多読講座の報告です!

中堅と熟練のテーブルではいつも通り「聞き読みシャドーイング、読み聞かせ、ブックトーク」を
しました。

中堅の一人Eさんは先週劇薬シャドーイング6カ国語CDを課題として渡しました。
詳しく言うと、劇薬5分のあと、Holesの朗読CD(朗読CDとしてもかなり速い!)、そのあと
Longman Literacy Land のピンク・ラベルの朗読CDをシャドーイングという「処方」でした。

それを1週間やってきたEさんの感想・・・
「劇薬で頭がぐちゃぐちゃになって、それからHolesを聞いたらだんだんわかるように
なって、シャドーイングがちょっと上手になった気がした」とのこと。

何度も書いていますが、劇薬シャドーイングは変化が出やすいのです!
ぜひみなさんも試して見ましょう。

ついでに(?)ブログ「町の名前をひとつ」で、日本語の音と英語の音の違いについて
書いているところなので、水曜講座でもその話をしました。
読み聞かせが上達するには聞き読みや聞き読みシャドーイングで英語のリズムや
メロディーが身体に染みこむ必要がありますが、その際いちばん大事なのは
「落ちる音」をちゃんと「落とす」こと、という説明をして、
わたしが授業で大失敗をした Can I ask you something? が実際には
どう聞こえるかという話まで進みました。

ブログでは近いうちに チャーチル・マティーニの法則 の話しを書きましょう。

最後30分はもう一度わたしの南ドイツ旅行について Look and Ask をやりました。
わたしはできるだけ聞かれたことだけを話すようにしましたが、まだまだ
しゃべりすぎです。もっと抑えて、みなさんの質問がどんどん出てくるようにしたい!

来週はNさんが海外旅行の写真を持ってきて、Look and Ask の続きです。
楽しみ!!

第2回無料多読体験講座!

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12月2日日曜日に、第2回の講座が開かれました。

会場は今回は東中野のNPO多言語多読事務所。
参加人数は9人。お手伝い7人。ちょっと変わった比率ですが、これこそNPO!

たくさんのお手伝いに囲まれて繁村さんの名調子が始まりました。
繁村さんは高校時代はいわば典型的な英語落ちこぼれ、さらに大学生の時に屈辱的な英語経験を経て、数々々の学習法で挫折したのち、2年間の多聴で蘇り、さらに多読を積み重ねて今では毎日10時間英語を使って仕事をするまでになりました。

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11月24日第12回「多読のためのリライト講座」報告

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11月24日(日)に第12回「多読のためのリライト講座」を開催しました。
参加されたのは、外国人のための日本語教科学習支援の方、ニューカマー支援の方、教育委員会の方、夏のセミナーに参加なさった英語教室主催の方、4名。それぞれの参加理由は以下。

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11月29日早めの忘年会第1弾!

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11月29日(金)午後7時~9時。この日は第5金曜日。多読講座が開かれないということで、事務所を開放して、ミニ忘年会の呼びかけをしました。以下は、第1・第3金曜講座受講生、宮城さんの報告です。

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11月20日 水曜多読講座の報告です!

先週から始まった聞き読みシャドーイングですが、
この1週間、適当な素材でやってきてもらいました。

きょうはそれをわたしが聞いて、一人一人と次はどんな素材にするか、
相談しました。

大きく3種類の人たちに分かれました。一つは音についてはゼロに近い人たちで、
いまの素材をそのままどうぞ、ということに・・・ 音の繋がりも、それぞれの音も、
まだ英語らしさはほどほどですが、カタカナは脱している!

もう一つの種類の人は音についてもかなり経験が豊富と思われる人で、
聞こえてくる英語の音よりも、口から出す音の方が多いので、
せわしなさそうです。つまり後に母音の続かない子音にていねいに母音を
つけているのですね。そのためにたくさんの音を出さなきゃならないので、
いそがしい!

この人たちにはもっと速い素材にしましょうと提案。
できれば速すぎてついていけない--あきらめてモゴモゴになることを期待!
Uさんはそんなに速くない素材ですでに一部モゴモゴになっているので、
楽しみです。Bさんは同じくらいの速さの素材ではまだモゴモゴが現れない・・・
Uさん、Bさんには、聞き読みシャドーイングの時に、「落ちる音」を意識しましょう、
意識できたら、積極的に(?)音を落としましょう、と提案。

もう一つの種類の人は、とてもきちんとした英語の音が出ているので、びっくり。
聞けば、中学1年生から3年生まで、日本人だけれども英語らしい音を出す
先生に習ったのだとか。その時に聞いた(出した?)音が今も残っていることに
驚きました。

けれども、きちんとした音を出そうとして、やはりせわしくなっています。
少し「崩す」必要がありそうです。でも、来週またよく聞いて、それから
どうするか、考えましょう。

Yさんが「字幕なし多観」に挑戦して、「パパは雪だるま」を見たそうです。
それで、英語はほとんど分からなかったけれど、最後は涙が出そうになったと・・・
いいですね! そうやって、字幕なしで映画を楽しむことが普通になるように、
ことばはわからなくても楽しめる映画やドラマを提案していきます!

新人の多いテーブルではお手伝いによる絵本の読み聞かせがありました。
さすがにうまい! それを聞いた受講生から、「わたしにはできない!」と
悲鳴が上がりましたが、わたしは「そうやってみなさん読み聞かせが上手に
なっていくんですよ」と言って、やってもらいました。

みなさんが読み聞かせを楽しんでいる間にもわたしは読書相談。
なんとか全員と少しずつ話ができました。でも、大きな予定だった「南ドイツ旅行」の
写真を見て質疑応答というのは時間切れでできませんでした。けれども、
Mさんが 非常に完成度の高い www.oxfordowl.co.uk の「歩き方」を
紹介してくれました。これは大収穫! なにしろ当然ですが全部英語の
ウェブサイトをどう利用するか、くわしく説明してくれたのです!!
その説明はプロジェクターでサイトのページを映写しながら、そして、
利用できる絵本のリストも作ってくださっていました。これはみなさんに
コピーして渡します。

南ドイツ旅行のShow and Tell は来週ですが、来週はもう一つお楽しみが!
29日の夕方から忘年会をやることに! 曜日横断です。 楽しみ!!

11月15日金曜多読講座の報告です!

今回はほかの予定を短くして、特製の催しを1時間・・・と思っていましたが、
みなさんの読み聞かせ、book トークが盛り上がって、わたしは「はい、そこまで!」が
言い出せず、残り45分になり、30分になったところでやっとプロジェクターを持ち出し、
スクリーンをセットして・・・ いわばアメリカの小学校でやる Show and Tell!

材料はわたしが1ヶ月前に旅行した南ドイツの写真!
これが好評でOEさんは「せんせー、ひさびさのヒット!」と褒めてくれました。
で、どういうことをやったかというと・・・ 長くなります。

前々回にみなさんに「質問表」というものを作ってもらったのですが、
それをわたしが整理し始めたものの、すぐに具合の悪さに気がつき、
いろいろ考えたあげく、質問表を作るだけでなく、質問に対する答もわたしが
勝手に状況を考えて付け加えました。かなり長いQ&A表になったのですが、
それでもどうもしっくり来ない。どうも「お勉強の」の雰囲気がある。

そこでもう一息考えて、実際の状況の中で出てきた質問と答をみんなで
共有すればいいのではないか!と思いついて、南ドイツ旅行の写真を
利用することにしました。

(それというのも、旅行から帰って、みなさんから、旅行の様子を知りたいという
声が上がったのに、わたしは「英語の時間」が少なくなると思って、
一切旅行の話はしないでいたのです。でも、それはやっぱりお勉強の姿勢
だった・・・)

わたしのもくろみはプロジェクターに旅行の写真を映し出して、
それを見ながら受講生のみなさんから質問を受ける、そしてわたしが答えることでした。

このもくろみがうまくいったら、きちんと書きますが、これは book talk から
small talk へ発展するための一つの刺激です。

受講生全員で12人だったかな? スクリーン上の写真を見ながら、
順番にわたしに質問してもらいました。 いろいろな質問が出て、
わたしがとても簡単な英語で答えて・・・ 最初の1枚でなんと全員が一つずつ
質問してくれました。

(日本語の質問でもいいです、日本語でも英語でも質問が浮かばなかったら、
前にだれかが質問したことを繰り返してもいいです、と言ってありましたが、
一つも重ならなかった!)

詳しいことは「多読的スピーキング階梯(かいてい)」としてきちんと書きますが、
この試みについて、今はもう一つだけ書いておきます。

それはいちばん大きな目的はAさんとYさんにできるだけやさしい基本的な
言葉を使って英語を話してほしいということです。たとえば今回の写真では
わたしが防寒のジャケットを着ていたので、OKさんが「何度ですか?」と
日本語で聞きました。

わたしは日本語で出た質問はすべてAさんとYさんに「振る」ことにしていました。
Aさんはすかさず What degree… climate temperature という言葉を
並べました。それはわたしが考える「多読的スピーキング」ではないわけですね。
とにかくむずかしいことばを使わないでなんでも話せるようになりたい!という
ことです。

おっと、あとできちんと書くことに入りかけています。先に話を進めましょう。

Yさんはその時 Was it cold? を提案したのですが、まさにそれがわたしの
考える多読的スピーキングです。英語を勉強しすぎた人たちには、ぜひ
基本的な言葉を使ってなんでも表現できるように、これから道をつけていこうと
考えています。どうなるか、楽しみです!

今回の話題はあと二つ。一つは11月10日の「絵本読み聞かせ会」に参加した
Yさんが book talk に英文メモを復活させました。水曜日の受講生の迫力に、
刺激を受けたのだそうです。週1回と月2回の違いがあるでしょうし、金曜日の
みなさんは全員仕事を持っているので、時間がないという違いもありますが、
いずれにせよ、交流はよいことだなと、再確認。

もう’一つは今年T大に入ったSさんが講座の終わりに現れて、Kさんから
インターネット大学のことを詳しく聞いていました。Kさんのことばで、
わたしがいちばん心に残ったのは

「受講すると、あ、この先生はこの話題が好きなんだなってすぐわかる。
ぼくより好きなんだと思うと、一生懸命聞きたくなる」

という言葉でした。そういうところから「講義」を評価するのはすばらしいと思う。
SさんがT大の授業に嫌気がさしたのはまさにKさんの評価するような授業が
なかったからのようです。

では、来週の水曜日まで・・・!

11月13日 水曜多読講座の報告です!

三つのテーブル群に「新人、中堅、熟練」の3グループに分かれました。

昨年9月以来の熟練グループと、始めてまもないけれどかなり英語を勉強した
中堅グループは、いよいよ音の方へ大きく踏み出しました。

昨年1月からの熟練組はみなさんこれまでも音に触れています。
なにしろ、最初は 絵 次に 音 最後に 文字 でしたからね。
シャドーイングはやりたい人が家でやるだけでしたが、
今回からはシャドーイングを毎回講座時間中にやることにしました。

目的は大きく二つ--
学校英語の音が染みついている場合にはそれを洗い流す
そうではない場合は英語の特徴がもっとはっきり出た音にするために。
どちらももちろんリスニングに役立つはずです。
特にきょうの中堅組には聞けるようになった!という変化を狙っています。

ただし、今週から来週は、上の目的のために劇薬処方が必要かどうか、
見極めます。そのためにそれぞれの人にわたしが素材を選びました。
来週が楽しみ!

ついでに(予定になかったのに)、マクドナルドの法則とチャーチル・
マティニの法則について一くさり・・・ これが結構時間を取りましたが、
みなさん、喜んでくださった! そこから「わたしはジンが大好きで・・・」
という新人さんの感想が飛び出して、わたしは調布駅前の大人のバーの
話をして、新人テーブルは一挙に和やかに・・・
うーん、とにかく語り合うのは大事だ!

(多読を支える三本柱の一つは「仲間」ですからね、当然なんですが、
つい講座中は英語に走ってしまう。Nさんのすばらしいハロウィーン劇場が教訓に
なっていいはずなのに・・・)

新人グループのみなさんには絵本の朗読を二つ。
それとともに、ピンク・ラベルの絵本の「音遊びについて少々。
これからも新人テーブルでは絵本の朗読をしっかり採り入れます!
これは日曜日の「絵本読み聞かせ会」からわたしがもらってきたお土産。)

そういうわけで中堅、熟練組のいつもの 絵本の朗読 と、book talk の時間が少なく
なりましたが、いつも3人から4人でやるこの部分を2人ずつに分けて、時間短縮!
熟練組二人の読書相談が来週回しになりましたが、最近ではいちばんうまく
時間が使えたかな?

唯一残念なのは、熟練組のbook talk の録音を失敗したこと・・・
ま、あしたがあるさ!

11月10日(日)「英語絵本読み聞かせの会」の報告です

写真(1)

みなさん、こんにちは!
今日は、先日NPO事務所内で行われた第2回「英語絵本読み聞かせの会」をご紹介、報告します。

当NPOでは、正会員の方が「ファンドレイジング」のために、企画を立て、有志で楽しむと共にNPO支援をするという活動を行ってくださっています。
ファンドレイジングとは、NPO等の非営利団体が主に寄付金を集める行為をいいますが、今回は、正会員のYさんが企画をし、絵本読み聞かせの会へ参加のみなさまから参加費=寄付を募るという形でした。それぞれが読み聞かせをしあい楽しみ、それがNPOへの支援につながるという、いわばチャリティーコンサートのようなイメージです。

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