11月26日(日) 第9回英語多読特別セミナー「絵本の読み聞かせ -聞き手の楽しめる絵本の選び方-」報告!

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英語絵本読み聞かせワークショップ第2弾の報告です。

今回のテーマは「聞き手の楽しめる絵本の選び方」でした。誰もが気になるであろうセミナーにご参加くださったみなさんは、お子さんと、英語教室で、小学校、中学校、高校でとそれぞれ異なる場面で読み聞かせをする機会のある方たちでした。講師は前回に続き、NPO多言語多読の正会員であり、さまざまな講演活動も行われている鈴木祐子(きっぱ)さんです。

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ワークショップ前半は、きっぱさん自身が読み聞かせをすることで見えてきたものから、選書へのお話でした。読み聞かせを通して本を楽しみ、絵を楽しむことで、英語が身近になり、英語を英語のまま楽しめるようになります。では、そんな風に楽しんでもらえる選書のコツは?ということで、本の紹介だけでなく、長年の経験から得たポイントや読み手の工夫を話してくださいました。

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ワークショップ後半は実践編です。読み聞かせをする対象ごとに3グループに分かれ、きっぱさんが用意してくださった絵本の中から、自分たちが読み聞かせを行う相手を思い浮かべながら本を選びます。そしてグループごとに選んだ本の絵や内容を話し合いながら、読み聞かせの練習です。きっぱさんは、それぞれのグループの様子を見ながら助言をしました。最後にグループごとに読み聞かせを行ったのですが、「聞き手もその対象になったつもりで楽しんでくださいね!」というきっぱさんの一言で、読み手も聞き手も楽しい時間になりました。

The Carrot Seed (Rise and Shine)
高校生対象グループ
“The Carrot Seed”

Toot (Leslie Patricelli board books)
小学校低学年対象グループ
“Toot”

Papa, Please Get the Moon for Me: Lap Edition (The World of Eric Carle)
未就学児対象グループ
“Papa, Please Get the Moon for Me”

※これらの本は今回のワークショップ内での選書です。全ての対象者におすすめしたものではありません。

参加者のみなさんからの感想(アンケートより)

  • いままでさーっと流してしまうような読み方だったので、とてももったいないことをしたと思いました
  • 読み聞かせを行うことに抵抗感がありましたが、今回の体験を通して自分にもできるような気持になりました
  • 実際に授業で読み聞かせを取り入れるやり方を知ることができてよかった
  • 楽しんでもらうこと、聞き手の気持ちを優先することが大切だということを再認識した
  • いろいろな人の読み聞かせを聞かせてもらいたいので、実際にやってみる、そのフィードバックをもらうというこの形式が有意義だった
  • 目的が著者の意図に気づいてもらうことになっていたのが、本を楽しんでもらうこと、本を好きになってもらうことを目的にすると、もっと上手くできるかもしれないと気づけてよかった
  • ”絵本を楽しむ”ことが大切ということを強調していただき、とても大きな inspiration を得ました

このほかにも感想をフォーラムに投稿していただいています。当日の様子がよく伝わる報告です。ぜひこちらも参考にしてください。
【TADOKU特別セミナー】2017年11月26日(日)英語絵本「読み聞かせ」ワークショップ第2弾報告トピック

次回は「絵を見ること」をテーマに開催予定!

今回は選書にこだわったワークショップでしたが、そのあちこちに「絵本を楽しむ」という言葉が聞かれました。そこで次回は、絵本を楽しむ醍醐味でもある「絵を見ること」をみなさんと一緒に経験できたらと思っています。どうぞお楽しみに!

(当日スタッフ/大賀)

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